サイバトロンパワーは全開
ユニクロンのメカ全てこれで破壊
ビーストモード
実写映画第7作『ビースト覚醒』に登場するマクシマルズ(ビーストサイバトロン)のリーダーであるオプティマスプライマル。所謂ビーストコンボイですね
毛皮が集中する前面とは対照的にメカが多めの背面
肩の引き出し関節のお陰で指の背を地面につけた類人猿独特の歩行姿勢が無理なく再現できます
正面を向くことが出来るため直立二足歩行も再現可能。とはいえビーストモードでは膝と足首の左右可動がなく、腰も回らないため下半身の可動域はそれほど広くはありません
バストアップ。プライマルの特徴をよく捉えられています。襟元にはマクシマルズのインシグニアがプリントされています
腕の可動はロボットモードそのものなのでドラミングも可能。口も開閉します
劇中ではほぼゴリラ形態だったためビーストモードでも可動域が広いのはありがたい限り
ビーストモードの手首でも付属の武器を保持することが可能。何故かオプティマスプライムが終盤で使用していた斧が付属し、両手持ちも可能なため、ゴジラ体型のダイノボットがいればゴジラvsコングが出来てしまいます
文字通り物語の鍵となるトランスワープキーが付属。劇中同様半分に割ることが出来ますが、基本的に余剰パーツです
マキシマイズ
脚を伸ばし、頭部と手首を入れ替えるだけの簡単な変形パターンですが、手足の変形が意外と複雑です
ロボットモード
終盤でようやく披露したマクシマルズの戦闘形態。CGアニメ版にかなり近いデザインのロボットモードですが、挿し色がないため地味な印象
バストアップ。劇中では終始バトルマスクを装着した状態でしたがSS版はマスクオフ状態での立体化。マスクの割れ目から唇が覗く由緒正しいビーストコンボイ顔です
反射で完全に潰れていますが、胸の中央にはマクシマルズのインシグニアがプリントされています
肩アーマーを跳ね上げることでよりアニメ版に近いシルエットにすることも可能ですが、ネジが露出するため見た目はイマイチ
柄を連結し双刃刀形態も再現可能。この辺りもアニメ版を踏襲しています
4カ所が軸可動するチェーンが2本付属。剣と斧を繋ぐことが可能です
可動部の保持力もそれなりにあるため得物を空中で固定できるのがポイント高い
チェーンは同シリーズのバトルトラップのアップグレードパーツとして使用可能。クレーンの3mm軸とメイスの3mm穴を繋ぎます
このような形でアップデートされるとは思いませんでした
ビーストモードとは本体が表裏逆になるため、ロボットモードでは肩を後ろに反らし胸を張ったポージングが可能。腰も回るようになります
オプティマスプライムもドン引きのオーバーキル
ビーストモード以上に可動域が広がるため動かしていてとても楽しい。ガワがほとんどないため可動の妨げになるものが少ないのも嬉しいポイント
同胞のチータスと。ビースト覚醒は元ネタの残し具合が絶妙で好みのアレンジです
以上。コンセプトアートメガトロンが出せるならビーストメガトロンも捏造できないものかな…