実写デビューっしゃ
ビークルモード
実写映画第7作『ビースト覚醒』に登場するテラーコンの紅一点ナイトバード。元ネタは初代アニメに1話だけゲスト出演した、トランスフォーマーですらない人類製の忍者ロボなので大抜擢です。日産スカイラインGT-R(R33)に変形します
リアビュー。フロントライト周辺と屋根はクリアパーツに塗装しているのですが、成形色と色も艶も異なり目立ってしまうのが残念
ボンネットにはGT-Rの代わりにテラーコンのインシグニアが装着されています
トランスフォーム
脚のガワを合わせるのにやや手間取りますが、特に複雑な工程はありません
ロボットモード
女忍者という独特のキャラを再現すべく、可能な限り細身に造形されているロボットモード。ただ、肩のパーツが厚く、腰にもガワがぶら下がっているせいで忍者というより武者に見えてしまうのが困りもの
バストアップ。頭部は正面からだと目が見えません。クリアパーツ製のフードは中心にピンが見えるのですが、色も濃いため意外と気になりません
もみ上げが襟と干渉するため顎を引くのは苦手です
背中には小振りながらも翼が造形されていますが、正直なところ小さすぎて目立たないため、武器のような余剰パーツ扱いで巨大な翼を付けて欲しかったです
武器として劇中で二本使っていた刀が一本だけ付属。これも不満点
刀は侍のように腰から下げることができます。左右対称の形状なので2本あっても携行できるため1本しか付属しないのが惜しまれます
ビークルモード時は刀は底面に取り付け。ビークル時も2本まで取り付け可能なのでなおのこと悔しい
腰裏には3mm穴が開いていますが、ガワに塞がれる形となるためスタンドの使用は困難
同僚のバトルトラップと。今作のテラーコンは三体とも造形がイマイチでした。何のためのスタジオシリーズなのやら
飛行能力は脅威だったはずなのに、スカージの強さばかり目立っていたのも残念
以上。不満点が多いです
※追記
非正規アップグレードパーツ DNA DK-49を使用すると翼と剣のボリュームが補われて不満点がほぼ解消されます。翼がギリギリ本体に収まるかどうかというサイズなのでビークル時に隙間が空いてしまうのが欠点ではあるのですが…