攻撃は最大の防御
タクティカルムーバー史上最大のボリュームを誇るアグレスヴァーサルター。シルバーとブルーグレーの男性隊員が一体付属します
モジュラーモード
ホークヴァーサルターの設計思想をベースに単機での標準型敵母艦撃破を目標値に開発されたという設定のためか、ダイダロスユニットはオービソプターユニットに良く似たシルエットです
ユニット後部にはオービタービークルが連結されています
オービタービークル
ルナクルーザーのようなデザインの作戦支援ビークル。二人乗りですが足元がやや狭い印象
Dビークル規格なのでロードチェンバーにも対応しています
リアパネルが展開しますが大きさの合うものがないのが残念。余剰パーツを放り込んでおくのにちょうどいいか
車輪は角度を調整しブースターへ変形。SFでよく見るアレですね
ダイダロスユニットはオービソプターユニット同様にヒトデ型に展開。それぞれの柱にギミックが仕込まれています
頂点の柱には推進用パワーブースター兼超破壊砲アトムスマッシャーを内蔵。砲口はノズルが、砲身は3基の増幅加速リングがそれぞれ連動して展開します
展開すると砲口と3基のリングが一直線に並びます
上側の柱には亜光速宙間軌道弾L-ONEとコスモバラージャーの展開ギミックを内蔵。L-ONE単体でフレームユニットに匹敵する全長ですが、回転部がキツく捩じ切れないか心配になります
下側の柱には2基のレイズブラスターとディグクラッシャーを内蔵。中間のロックを外すと柱も折れ曲がります
原型となったホークヴァーサルターと並べて。長大なダイダロスユニットはそれ自体がホークヴァーサルターのマシンモードに匹敵する長さです
アグレスヴァーサルター
アーマメントで肩と脚部をボリュームアップしているアグレスヴァーサルター。2門のFZプラズマ光子砲は背部フレーム上部のジョイントに接続しています。ここを使うのはトレッドヴァーサルター以来か
頭部アップ。お馴染みの集光ギミック付きです
FZプラズマ光子砲はフレームに接続したままグリップを掴めます。後部には着陸脚兼ストックもあるのですが、銃身が長すぎて意味を成しません
メガマシンモード
全長40センチほどではあるものの、幅を取らないため一番コンパクトに収まるメガマシンモード。ホークヴァーサルターで構成された宙域機動戦隊の旗艦としても運用されるそうで、居住区画があっても良いんじゃないかと思えてくるサイズです
リアビュー。着陸脚はFZプラズマ光子砲とダイダロスユニットの4カ所から展開します
フレームユニットとダイダロスユニットは従来の2軸以外にフレーム上部のロックパーツ(オレンジの部品)で固定されるため、重量級にも関わらず脱落の恐れはありません
ボレットモジュールはFZプラズマ光子砲の保持フレームで左右から挟み込むように固定されています。こちらのロックは甘めですが、ボレットモジュール自体は軽いため問題なし
ダイダロスユニットを展開すると一気に幅を取るようになります。重いためスタンドでの保持も一苦労
星間巡航モード
オービタービークルを機首にした巡行航行形態。なおのこと居住区画があった方が良かったのでは…
宇宙…そこは最後のフロンティア
メガメックモード
お馴染みのメックモードも巨大なためメガが頭につきます。脚部が変形したクローもアーマメントの分大型化しているのですが、砲身が長すぎて意味があるのかどうか…
アグレスヴァーサルター〈ダイダロスユニット〉
アグレスヴァーサルターの決戦モード。頂点の柱から着陸脚が展開するため三点接地が可能ですが、長さがやや足りていないため若干仰け反った姿勢になります
ディグクラッシャーはダイダロスユニットから外して腕に連結することも可能。ダイダロスユニット基部が可動しないためこちらの方が自由度が高いのですが、保持が怪しくなる重さなので一長一短といったところ
連結用のジョイントが申し訳程度の組み立て要素としてランナー付きで封入されています
武装展開。縦に横にとにかく場所をとります
アトムスマッシャーを展開し、ディグクラッシャーを両腕に装備した状態を超決戦モードと呼称するのですが、フレームユニットへの負荷と接地性を考えると三点以上で接地させておきたいところです
ホークヴァーサルターと並べるとまるでスターデストロイヤーとスーパースターデストロイヤーのようです
以上
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