サイドスワイプだ!道を開けろ!
実写映画2作目、3作目に登場したオートボット・サイドスワイプ。今回は3作目のオープンカー仕様で立体化されました
車体はシルバーで塗装されていますが、いつも通り擦り傷や埃の巻き込みも数か所確認。外装は梱包状態では見えない部分も多く、店頭でも選別できないので質が悪い
運転席の造形も抜かりなし
マフラーに偽装したブラスター。おかげで8連マフラーというトンデモな状態になっています
車体裏面のパーツ配置。最初のリベンジ版玩具とほとんど変わらないことが分かります
最初に発売されたRA-04型と並べた一枚。もう10年も経つんですね
トランスフォーム
基本的なパターンはRA-04型を踏襲していますが、ガワの組み合わせが若干タイトになっています
スラリとした細身のスタイルが特徴的なロボットモード。ブレードは手の甲の溝にはめ込みます
今回はつま先と踵が両方接地するのでちゃんと自立します
ブラスターは腰にマウントできますが、差し込みが浅いわりにはめ込みがキツく外れやすいのが残念
バストアップ。目は無色クリアパーツの上から塗装されていますが、塗膜が薄いのか後ろから光を当ててやると薄っすらと透過します
ロボットモードでもRA-04版と比較。サイドスワイプは最初の玩具の出来が良かったので買うか迷っていたのですが、こうして並べて見ると10年の進歩って凄いですね…
特徴的な両腕のブレードはビークルモードでは外装の一部を形成
V時の片面に外装、片面にブレードが造形されており、ビークル・ロボットでそれぞれ片面が隠れることでブレードと外装を両立させています
3作目で披露した二丁のブラスターはブレードを装備したまま持たせることが可能
つま先と踵が変形の都合上90度ずつ可動するため接地性はすこぶる良好。ただし接地面が少なくトップヘビーなので設置性自体は大したことありません
今回はちゃんとブレードがブレードの形をしているのが嬉しい
腰の裏にはすっかりおなじみとなった3mm穴も開いているのでスタンドも使えます
以上。良い買い物でした