熱風 疾風 以下自粛
タクティカルボレットコア/ゲイルタイプ
第6のタクティカルムーバーは誘導弾とローラーダッシュというホークヴァーサルターの地上型のような構成。ボレットコアは操縦席が前に長いため圧迫感がなく快適そうなデザインです。ダークグレーとオレンジの男性隊員が付属します
ラヴェイジャーユニット
巨大な誘導弾の発射装置に車輪を取り付けたような構造のユニット。オービソプターユニットを簡素化したような構成です
マシンモード
マシンモードは誘導弾発射機構を備えた十輪車。形状といい色といい月面探査車両のような印象を受けます。フレームユニットの大腿部に装備したロケットランチャー兼加速ブースターは恒例の要組み立てパーツ。この微妙なパーツ数にどれほどのコスト削減効果があるのでしょうか…?
リアビュー。フレームユニットの両脚は手持ち武器を介して固定されています
ドローン型FZ誘導弾・IKAZUCHI発射体勢への変形。誘導弾は中折れ式という珍しい構造です
誘導弾の射出レールにはついでとばかりにパワーレールガンが併走しています。これで左右旋回で出来れば文句なしだったのですが…
ゲイルモジューラーモード
フレームユニット抜きでの簡易マシンモード。ガルダに続きゲイルもフレームユニットの増加装甲は未使用のためスッキリとした見た目です
車輪や脚が多いと全部接地しなくても安定してしまうため、後から写真を見返して浮いてるのに気付くこともしばしば
ラヴェイジャーユニットの代わりに別売のロードチェンバーを牽引可能。連動を謳うだけあってタイヤの径も同じですが、どうせならラヴェイジャーユニット込みで牽引できるようにして欲しかった
ちなみにマシンモードでは受け側のジョイントしかないため、チェンバー展開方向にしか接続できません
※4/14追記
コメントでご指摘の通り、マシンモードでは脚部に挟む武器を前後逆にすることでロードチェンバーを牽引できるようになります。失礼いたしました
メックモード/2腕型重機動マシン形態
恒例のメックモードはショルダーアーマーのクロークラッシャーを両腕に嵌めた格闘形態
格闘形態といっても、腕を伸ばしてもギリギリコクピットを抜けるかどうかという長さ。毎度のことながら格闘戦に持ち込むより撃った方が早いのでは…?
クロークラッシャーを持たせた状態で手首を回転させると袖の塗膜を痛めるので要注意
メックモード/臨戦高速移動形態
第2のメックモードは機動モードへの即時変形が可能な高速移動形態。車軸を動かしさらに車高が高くなっています
臨戦高速移動形態への変形時に、取扱説明書P11の14番の工程を行うとラヴェイジャーユニットの可動部が干渉してパーツが歪む不具合が確認されています。ネジを緩めれば干渉を避けながら変形できるという報告もありますが、組み間違いなのか設計ミスなのかは現時点では不明です
誘導弾を発射してから決戦モードに変形…という運用を想像。ラヴェイジャーユニット中央の接続ピンを畳むとユニットの接続が浅くなるので出しっぱなしになるのが歯痒い
機動モード/ゲイルヴァーサルター
ラヴェイジャーユニットなしの基本形態。肩と脛に増加装甲が取り付けられています
ネジ穴は内側向けに配置されるという刷り込みがあるので、下駄のネジ穴が外を向いているのが意外といえば意外です
頭部ユニットはどことなくマニューバイプシロンを思わせるレイアウト。センサー部はもちろんクリアパーツ製です
ローラーユニットは足首との接続部が独立可動するため足首を浮かせた状態でも3輪とも接地させることが可能。車軸が動かせるため、片足を上げた状態でも両足を接地させて飾れるのが便利です
機動モード/ゲイルヴァーサルター〈ラヴェイジャーユニット〉
下駄が前後に長いため設置性は抜群。この色でタイヤを背負っているとVムーバー02を思い出します
腰裏のスタンド穴は相変わらず使い難いのですが、下駄のお陰で多少無理のある態勢でも設置できるので大助かり
直近三機でちょうど陸海空が揃いました
ガルダとは機体色が近いためタッグを組ませても絵になりますが、ガルダはフル装備でもヴァルハウンドを輸送できるのに対し、ゲイルは軽装でないとロードチェンバーを牽引できないのが引っかかります
以上。Dビークルズとの連動を期待していると拍子抜けします
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