宿願成就
実写映画シリーズのリメイク枠として始動したスタジオシリーズの第1弾として発売された『ロストエイジ』登場のスティンガー。公開当時はバンブルビーの色替えか、簡易変形版しか選択肢がなかったため、念願のパガーニ・ウアイラに変形する玩具の発売となりました
武器として付属する手裏剣4枚は車体裏面に装着可能。左右の手裏剣ははみ出すので、まるでミニ四駆のサイドローラーのようなシルエットを形成します
トランスフォーム
ボンネット部を180度回転させ、車体後部も180度移動するなど、なかなかトリッキーなパーツ移動を経てロボットモードが完成します
KSI社がバンブルビーをモチーフに開発した人造トランスフォーマーであるスティンガー。一見ボンネットのようで全く異なるデザインの胸部パーツはビークル内部に折り畳み、ロボットモードではビークルのガワをうまく背後に逃がすことで、変形前の面影がほとんど残らない4作目のトランスフォーマーの特徴をうまく表現しています
バンブルビーの偽物とでもいうべき頭部デザイン。蛍光グリーンの目の部分はクリアブラック成形で集光ギミック付きの構造のため、塗装を落とせば集光ギミックも蘇るのではないかと
頬のブラックを塗装しています
右腕に集約された屋根のパーツがブラスターのシルエットを形成するのが上手い
バンブルビーの偽物としてデザインされたであろうスティンガーですが、劇中ではスティンガーに対抗意識を燃やしたビーが最新のカマロをスキャンしてスティンガーそっくりの姿になるため、KSIがバンブルビーを元にブラッシュアップしたスティンガーの姿をビーが模倣するという逆転現象が起きています
人造トランスフォーマーの初陣
人類の希望になるはずが…？
短命に終わった新生ディセプティコン軍団
以上。スティンガーがこの出来で出せるのなら、ロストエイジ版バンブルビーやガルバトロンも出せるのではないかと期待は膨らむばかりです
