スーパーミニプラ『電光超人グリッドマン』第1弾
1.グリッドマン
新作アニメも好評な『電光超人グリッドマン』(1993)より、ハイパーエージェント・グリッドマンとゴッドゼノンを構成するアシストウェポン3種が発売されました
細かな色分けはシールで補っていますが、額や左腕のアクセプターといった色が細かくなりそうな場所、膝の一部のようにシールを貼るのが難しい場所は塗装済みパーツが使用されています
目はクリアパーツが使用されていますが、集光性がイマイチなので裏にアルミホイル等を貼ると光をよく反射してくれます
サンダーグリッドマン素体としての強度を損なわない程度の、それでありながら最大限の可動部が仕込まれており、意外とアクション性は高い
膝立ちも難なくこなします
飛び蹴りも思うがまま。背中には3mm穴が開いているので市販のスタンドで浮かすことも可能
武器としてプラズマブレードが付属。柄を分解してから持たせます。刀身は塗装済み
バリアーシールドはツインドリラーに付属します
続編(?)アニメでは分離できなくなっていましたね
グリッドマンソードへ合体。シールド部はパーツを交換します
肩の引き出し機構のお陰で両手持ちもできる可動範囲なのですが、残念ながらグリップが四角形のため両手に持たせることはできません
両肩の引き出しのおかげでグリッドビームの予備動作もバッチリ。アクセプターが塗装済みパーツのため見栄えも良いです
フィクサービーム再現用の平手も付属
2.サンダージェット
ゴッドゼノンの上半身を担当するアシストウェポン。ギミックの類はありません
3.ツインドリラー+オプションセット
同じく胴体担当のドリル戦車。合体用パーツとバリアーシールドが付属します
ドリルはゴッドゼノン合体用に軸が中心からズレているため、回転させるとズレてしまいます
4.ゴッドタンク
脚部担当。複雑な色分けもほとんどパーツ分けで再現されています
電 神 合 体
合体電神ゴッドゼノン
3機のアシストウェポンが合体して誕生するコンボイのそっくりさん。プラの塊なのでけっこう重量があります
サンダーグリッドマンの腰巻が外れやすいのが難点
合体にはサンダージェットの手首カバーとランディングギア、ツインドリラーのドリル先端、ゴッドタンクの足首のダミーを取り外し、ゴッドゼノン頭部と手首を取り付ける必要があります
コンボイそっくりの頭部。両腕は合体時に肩の位置を上げられるよう、2か所ずつ穴が用意されています
頭部、両腕の他、なんと腰と膝が動きます
脚を前に出すことはできないものの、開脚はできるので蹴りの真似事も可能
必殺技は確かロケットパンチ
グリッドマンと共闘。ご覧の通りかなりのサイズ差です
超 神 合 体
合体超神サンダーグリッドマン
グリッドマンがゴッドゼノンを着込む形で合体するサンダーグリッドマン。ちなみに接続箇所の関係上、劇中通りの合体はできません
背中にサンダージェットを丸ごと背負っていますが、グリッドマンの背骨もほぼ固定状態なので仰け反るようなことは今のところありません
写真は撮り忘れましたが、合体にはグリッドマンの手首、サンダージェットのランディングギア、ツインドリラーの骨、ゴッドタンクの足首のダミーパーツを取り外し、グリッドマンの肩幅の延長パーツ、サンダーグリッドマンの手首、足首を取り付ける必要があります
バイザーと胸の中央部はクリアパーツが使用されています。ツノと胸アーマーも塗装済みパーツで質感はバッチリ
ゴテゴテとアーマーを着込んでいるので可動は最低限といったところ。肩にスペーサーを挟む関係上方が外れやすく、また上半身の重さに耐えられず股関節もやや広がり気味なので補強は必須です
サンダーグリッドビーム。腕を上げることがほとんど出来ないのでこの程度のポーズがやっと
旧DX玩具同様、グリッドマンソードを持たせることも出来ます
合体するとほぼ置物状態ですが、それでも満足度は高いです
最後はデジタルヒーローの後輩と一緒に。キンググリッドマンシグマも楽しみです