目が2つあって角が生えてりゃガンダムなのさ
ORX-013 ガンダムMk-V
雑誌企画『ガンダム・センチネル』に登場したライバル機であるガンダムMk-V
ティターンズの依頼でオーガスタ研がサイコガンダムの量産・小型化をコンセプトとして開発した機体で、試作機の1つがグリプス戦役後のどさくさに紛れアクシズに渡りドーベン・ウルフの原型になったのだとか
毎度のことながら程よくデフォルメされております。手ごろな値段と大きさのMk-Vの立体物が欲しかったので丁度良かった
出っ張った顎が特徴のマスク。正面からだと目がよく見えません
斜めから見るとガンダムにくちばしを被せたような構造になっているのが分かります
性懲りもなくいつもの使いにくい台座が一式付属。いつになったら更新されるのやら
ビームライフルはドーベン・ウルフとは異なり特にギミックはないようです
シールドはジョイントを介して腕に取り付けます。裏側にはビームサーベルかロケットランチャーのようなディテール有り
ビームカノン兼用のビームサーベルはダボ付きの専用手首で保持します
サーベル用の手首は両手分付属。元々大型のビームサーベルですが、デフォルメされているせいもあってかこの武器が一番強そう
バックパックは左右のブロックが展開し、ビームサーベル兼ビームカノンを前方に構えることができます
アームはボールジョイント接続なのである程度表情を付けることができますが、バックパック時に固定するピンもないので位置が決まらないという欠点も
装備したままサーベル刃を取り付けることができます
シールドのジョイントを外しバックパックに接続することでシールドブースターへ
背負うタイプのシールドブースターといえばヘイズルやバンシィ・ノルンが思い浮かびますが、もしかしてコイツがシールドブースターの元祖なのでしょうか
シールド裏面の肉抜き穴にトサカが収まるので、この状態でも上を向くことができます
以上。こうなるとEx-Sも欲しくなってくるのが困りもの