主が、「名は何か」とお尋ねになると、それは答えた。「わが名はレギオン。我々は、大勢であるがゆえに」
特撮リボルテック レギオンのレビューです
三方向から。高さはあまりないのですが、横にも奥にも広いのでリボルテックではかなり大きい部類に入ります
上下から。どの方向から見ても全く隙のない徹底した作り込みです
頭部のアップ。目にはクリアパーツが使われていますが、集光性が低いので暗く沈みがち。尖端がぴったり閉じない時は角の根元を少し引き出すと解決すると思います
尖端の角を展開してマイクロ波シェル発射形態へ。発射口にもクリアパーツが使われています
口元の触角は根元の4mmジョイントの他に2か所に関節が仕込まれているので、微妙な表情付けが可能です
ソルジャーレギオンを生み出す腹部のエッグチャンバー。アップで見るとけっこうグロテスクですね。ここにもクリアパーツが使われています
腕は前足の付け根から生えています。鋏も4mmジョイントで可動
左右10本の干渉波クローは根元の4mmジョイントと中間の関節の2か所可動
節足動物モチーフなだけあって背中からみるともろにカニです。赤く塗ったら美味しそうかも
4本の後ろ脚もリボルバージョイントで2か所が可動
オプション一覧。飛行形態のG2ガメラとソルジャーレギオン、いつものプレートとリボコンテナ
ガメラには専用のスタンド付き。このサイズながらちゃんと目も塗り分けられています
当然ですが、レギオンと並べるには全く大きさが足りません
ソルジャーレギオンは7体付属。流石に目は塗り分けられていません
ガメラの甲羅を砕き、プラズマ火球を無力化して、ソルジャーレギオンに襲わせて、角を折ったら光の鞭を出して…と、劇中では物凄い強敵だった印象が
奥の手のマイクロ波ビュートも再現されていればもっとよかったのですが
以上。ボリューム、塗装ともに期待以上の出来栄えで、お値段以上の価値はあると思います。来月のG2ガメラも合わせて是非