多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

ROBOT魂SIDE AS コダール


アマルガムの刺客、遂に登場!
フルメタル・パニック!』より、強敵・コダールを紹介


パッケージ

いつもよりちょっとだけ横長



Plan1056 コダール

ソ連製第三世代AS「Zy-98 シャドウ」をベースにすると言われる、アマルガムのラムダ・ドライバ搭載型AS。ハイジャック事件で使用された試作機にはガウルンが搭乗し、宗介のアーバレストと死闘を繰り広げた。試作機はラムダ・ドライバの使用に回数制限がある他、発動後にオーバーヒートするなど不安定な面が見られる。シルバーの機体色は酔狂ではなく、単に未塗装のため。
アーバレスト発売から早2年、ようやく敵役コダールが発売されました。今回は長編1巻に登場するシルバーの試作機としての立体化です。プロポーションは特に問題なし。放熱索のボリュームがやや足りないくらいでしょうか。全身銀塗装が施され質感も上々。



バストアップ

特徴的な3つ目と額のセンサーもきっちり塗り分けられています。ポニーテール状の放熱策は基部で回転。硬質クリアイエローなので破損に注意が必要です。




チンガードに隠れた顎右側にはゲート跡があるので、気にする方は要選別。




背中のカバーを外すと単分子カッター用のマウントが露出します。魂STAGE接続用のジョイントパーツも付属。股間に挟んで使います。




肩は軸可動と基部のボールジョイントで十分な可動範囲を確保。肩アーマーも2重ボールジョイント接続なので上手く逃がせます。




胴体の反りはこの程度。前屈は腹部のカバーパーツが干渉するので苦手です。




開脚と足首可動。SIDE AS自慢の高い接地性を誇ります。
腰は干渉するパーツがないのでよく回ります。




股関節軸はレーバテイン同様上下スイング機能付き。正座も楽々。



付属武器

アサルトライフルその1。たぶんこっちがマウザー MGK35mmライフル。




フォアグリップが可動するので両手持ちが可能です




アサルトライフルその2




2丁ともマガジンは着脱式。マガジン部は共通パーツです。




IAI『ダークエッジ』単分子カッター。シースに収納可能。




ライフルは専用のマウントパーツを取り付けて背部にマウントします




印象的な使われ方をしたハンドグレネード4発とケース。グレネードはすべてケースに収納可能です。




グレネードケースも背部にマウント可能




手首はライフル持ち手、ナイフ持ち手、平手が左右分付属する他に、右手首は指鉄砲、左手首は角度のついた平手が付属。どちらもガウルン機には重要なオプションですが、何故か握りこぶしが付属しません。



以下適当に

やっぱりポニーテールのボリュームが不足している気が




平手がかなり使えます




『は……くはは……』
『これはたまげた……! おまえ、カシムか!』
おでこピシャリにも使えます





『で、俺の得意分野は知ってたか!? そう、ナイフだぁ!』
アニメ1期は『ボーイ・ミーツ・ガール』が頂点でそれ以降急激に失速した感が




『さっきからやってる……! 力場など出んぞ』
『こう使うんだ!』
UAティガ付属のバリアを拝借




『いまっ!!』




バーン』
やられるのはいつも決まってマオ姐さん




宗介がラムダ・ドライバを使いこなした途端雑魚扱い




「ウルズ1。敵ASを殲滅しなさい!」
『了解です、大佐殿!』
長編9巻では遂にM9にすら倒される始末




レーバテインが出てきた日にはもう…





以上



ようやく発売されたコダールですが、待たされた甲斐あって隙のない作りです。原作版コダールi、量産型のコダールmなどバリエーションも多い機体なので、魂Webなどで徐々にリリースしていって欲しいところです。来月にはXL-3が発送され、公式日記で次弾が製作進行中との宣言もされたので、SIDE ASからはまだまだ目が離せません。