本日はダークサイド・ムーン第2弾よりショックウェーブを紹介します
ショックウェーブ・ロボットモード
非常に強力かつ残忍な戦士。オートボットに彼の情報は乏しく、戦場での目撃例も少ない。彼の残忍さは目撃者と証拠を土煙とクレーターに変えてしまう。(付属カードより)
既にトレイラーにも登場しているショックウェーブ。G1ではセイバートロン星でメガトロンの留守を預かり、アニメイテッドではサイバトロン士官に変装し潜入捜査を行ったりと、メガトロンの忠臣として描かれることが多いキャラクターですが、本作での立ち位置はどのようなものになるのでしょう。
バストアップ
モノアイと胸の肋骨のようなディテールが目を惹きます。モノアイは集光機構で発光。窓が広めにとられ、クリアパーツの色も薄いので簡単かつ綺麗に光ります。
両腕の武器を外した状態。横に広いがっしり体型ですが腕は貧弱です。
可動範囲
肘可動は90度未満ですが、変形との兼ね合いもあって肩と脚部はかなり自由度が高くなっています。足首可動こそないものの、足首は角度のついた造形なので自立性も高め。股関節はクリック式。腰が固定式で手首の回転軸がないのが惜しいです。
メックテックウェポンのパーティクルウェーブブラスター。後部のレバーを押し込むと2基の砲身が展開します。展開状態での固定も可能。
エネルギーチューブの先端を5mmジョイントに接続します。
エネルギーチューブの基部は可動式ですが、右腕を包み込むような形状なので左腕への装備には適しません。他のTFとの連動性も低いと思われます。
ショックウェーブ・トランスフォーム!
バックパックを畳んで頭部に被せ、背中側に倒す
ショックウェーブ・ビークルモード(エイリアンタンク)
おなじみの謎ビークル。隠れてこそいるものの、実写版1,2のメガトロン同様に顔が真正面に位置します。
自分のはコロ走行用の車輪が片方欠品でした。
この状態でもパーティクルウェーブブラスターは展開可能。変形時は両腕の武器を外すよう指示されていますが、付けたままで変形が可能です。
ディセプティコンのインシグニアはパーティクルウェーブブラスターの先端部
ビークルモードでの5mmジョイントはブラスターと合わせて3ヶ所。外側のジョイントはロボットモードで肩を固定していたものです。
安定性はかなり高め。最近のTFは接地性が低くなりがちなので嬉しい設計です。