多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

トランスフォーマー リベンジ RA-01 オプティマス・プライム


今さら感が漂いますが、実質的な再販記念にリベンジ版司令官を紹介。


オプティマス・プライム・ビークルモード


実写映画版ではピータービルト・379モデル・トレーラートラックに変形。ガワがかっちりと合わさってしっかりした作りになっています。フロント・バックライトにはクリアパーツが使用されています。煙突は軟質素材。




フロントグリルのオートボット・インシグニアは赤一色だったので塗装を落とし、銀塗装に赤でスミ入れして劇中に近づけました。




ファイヤーパターンもしっかり再現されています




後部の運転席後部のスイッチを押すとエンジン音と共に運転席が赤く発光



トランスフォーム


物凄く複雑なパーツ移動でロボットモードへ変形。説明書の不親切さも相まって、最初は慣れた人でも10分は堅いかと。
胴体と腰を接続する際にお馴染みのギゴガギ音が鳴り、胸部のLEDが発光します



オプティマス・プライム・ロボットモード

複雑怪奇な変形をしただけあってプロポーションは良好。足首が大きいので自立性も高いです。




全身のタイヤやガワの配置もCGデザインに忠実。脚の内側など、ビークルでは見えない部分にもファイヤーパターンが施されています。



バストアップ

頭部はバトルマスクを展開した造形。塗装が大雑把だったのでDVDのパッケージを参考に塗り足しています。



メックアライブ

胸部のスイッチを押し下げると胸を張り、「I am Optimus Prime.」と自己紹介。頭部のLEDが緑色、胸部が赤く発光します。胸内部のギアも動くので楽しいギミックなのですが、変形時にうっかり頭部を動かすと発動してしまうのが玉に瑕です。




胸アーマー内部。スピーカーの穴が肋骨のような造形になっています。金塗装された上部にもオートボット・インシグニアがあるのでフロントグリルのものと同様に塗装しています。




リベンジではかなり好戦的だった司令官




両腕にはバトルブレードを内蔵。上腕に干渉するので収納状態では腕をまっすぐに出来ないうえ、ロックが甘くちょっとした衝撃で暴発します。




リベンジ中盤の、森林で暴れまわったシーンが印象的でした




バトルブレード・バンブルビーとの比較。リーダークラスとデラックスクラスなのでサイズが二回りほど大きいです。劇中比にけっこう近いかも。




シリーズは全然統一出来ていませんがオートボット初期メンバー




以上

彼是2年前の玩具ですが、今見てもオプティマスの決定版と言える高い完成度を誇っています。今年の『ダークサイド・ムーン』でも『ジェットウイングオプティマスプライム』としてジェットパックを追加、再販されるので、気になる方はそちらをどうぞ。お値段・場所ともにかなりのものなのでおいそれと手は出せないかも知れませんが。