18年目の亡霊(後編)
オーブ製になっても形式番号がフリーダムより若い3代目ジャスティス。ライジングフリーダム同様にインフィニットジャスティスの運用データとムラサメの可変技術を基に開発されたとのこと
機体色が従来のピンクから赤へと変更されているのでセイバーっぽい印象です
リアビュー。分離式のリフターが廃止され、展開ギミック等のない翼が生えているだけなので背負いものが軽く自立は容易
翼の色分けはパーツ分割のみで再現されています
頭部は頬のヴァンダーファルケ(バルカン砲)4門もパーツ分けされています。カメラアイはクリアパーツ製ですが、無塗装だと暗いのもいつもと変わらず
アスラン機恒例の鶏冠も健在ですが、なんとカメラが廃止されてしまいました。アンテナとして機能するのでしょうか…
背部のスカイダート リフターシステムは接続アームが短く、干渉も多いため機体に対し垂直にすることが出来ません。劇中だと従来のように垂直に立てていたので残念です
やはりリフターがないとジャスティスっぽさが感じられません
バックパック上部のビーム砲が若干伸縮します
サイドアーマーにマウントされたヴィーゼルナーゲル ビームブーメランをビームサーベルとしても使用するため通常のビームサーベルは付属しません
マウント時はなにかと干渉してサイドアーマーごと脱落しがちなのが残念
フラッシュエッジ4 シールドブーメラン。フリーダムのフラッシュエッジ3とは異なりビームは中央の1カ所のみ。翼はスリットの奥深くまで収納されてしまい、出っ張りもないので引き出すのに一苦労
カルキトラ ビーム重斬脚。重斬といえばジンの重斬刀ですが、開発の際に参考とする要素でもあったのでしょうか…
MA形態
ライジングフリーダム同様に変形用のシールドジョイントを使用し、寝そべらせることでMA形態へ。そのままでは鶏冠が収められないため変形の際に機首パーツを分解する必要があります
フリーダムもジャスティスも斜め上から見れば飛行形態っぽく見えなくもないのが憎たらしい
胴体はSEEDアクションシステム採用とのことで、前後左右の可動域が拡大されています
シールドにもスタンド穴を設けてほしかったところ
兄弟機であるライジングフリーダムと。どちらも原形機から配色を変えているので新鮮味があります
取説のポーズがインパルスの決めポーズだったことに気が付きました
ライジングフリーダムと同価格なので、武器が少ない分割高感があるのが残念。武器の数は仕方ないにしても、リフターの角度は再現できるようにしてほしかった
以上
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