キングオージャーロボじゃダメだったのだろうか
昨年同様6分割アソートの1号ロボ。ミニプラも値上げを繰り返し、今や2000円台後半の時代です
実質4体合体+装飾品という構成ながら、10体合体なので組み上げるのが楽しい
キングオージャー
両腕が細くシンプルなためか、戦隊ロボらしからぬすっきりとした印象のキングオージャー。成形色も多く、クリアパーツも使われているのでカラフルです
蜂の設置面積が少なく若干設置が不安定なため、カマキリの後脚で支えてやる必要があります
顔面は例年通りシールで覆うのですが一応別パーツ。ツノ裏のシールが大きく、密着させ辛い形状のため前から見ると余白が目立つのが残念
肩関節がクランク状の上、捩じ切れるのではないかと心配になるほど固いため調整は必須。無調整で動かそうとするとそのうち本体側の軸が折れます
関節の異常な固さを除けば可動範囲は優秀。肘が二重関節なので手首を胴体正面に持ってくることさえ可能ですが、クワガタの顎と脚が何かと邪魔になる他、テントウがすぐに脱落するのがストレス
蜂キック。カマキリは後脚も接地し自立の補助が出来るため片足立ちが可能
振りかぶり。前方はクワガタの顎と脚、後方はトンボの羽根が邪魔になるので腕を動かすのは容易ではない
ドンオニタイジンと首のボールジョイント径が同じため、前作にゲスト出演した際の姿も再現可能
以上。最終的に何体合体になるのでしょう