多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

ACT MODE 立花 響

轟けG-beat

 

 

 

 

 

 

グッドスマイルカンパニーの新ブランドACT MODEとして10年ぶりに発売されたシンフォギアのアクションフィギュア。早い話がデカいfigmaです

完成済みフィギュアとプラスチックキットを組み合わせたという触れ込みのシリーズですが、組み立てが必要なのは台座だけでした

 

 

 

 

 

全体的に関節が緩く、マフラーを取り付けると自立もままならないため台座の補佐は必須。幸い台座にはアームが3本あるため、マフラーもまとめて保持することが出来ます

 

 

 

 

 

figmaと比較すると一回り程大きくなっています。figmaは1期版デザインのため、ギアどころかキャラデザもだいぶ異なります

 

 

 

 

 

 

 

表情パーツは3種付属。イヤホンまで外さなければいけなかったfigmaと異なり、前髪を外すだけで交換できるので付け替えは容易です

 

 

 

 

 

両脚のアンカーは展開状態も付属。脛の装甲を外してから交換します

 

 

 

 

 

地面を蹴るだけではなく、空中での強引な方向転換もできる優れものでした

 

 

 

 

 

ブースター展開状態の腕も左右分付属。手首軸がやや目立つか

 

 

 

 

 

可動に関しては手足はfigmaと同レベル。胴体はクリアランスを見直したのか、デザイン状余裕があるのかfigmaより若干ですが柔軟に動かすことができます

 

 

 

 

 

関節の緩さ以外にも両肩の出っ張りと腰のブースター、癖毛がポロリしやすいので接着してしまった方が良いのですが、肩の出っ張りは髪とマフラーに干渉する関係上軟質素材かつ、軸も短いため接着してもすぐ外れてしまいます

 

 

 

 

 

デザイン状足を上げようとするとスカートと干渉するのですが、腰を回転させてスカートの隙間に逃がすことで解決します

 

 

 

 

 

上を向くのは得意ですが顎を引くのは苦手なのでキック系のポーズはいまひとつ

 

 

 

 

 

手を胸元に持ってくるのも腕のデザインと膝関節の可動域の関係で難しい

 

 

 

 

 

勃発—魔法少女事変

 

 

 

 

 

以上。満足のいく造形と想像通りの可動域だったのですが、関節の緩さがとにかく残念です。今後もこの調子だと、翼とクリスは武器を構えることすらままならないのではないでしょうか