ヒロイックな2号機
ボレットコア
トライヴァース第2弾は空戦型ロボのトライジェッター。空戦仕様なのでボレットコアは戦闘機の機首の形をしています
トライディガーがあまりにも楽しかったので開封30分後には注文していました…
羽根がないので本当にただの機首。ディガーのトップマシンに取り付けたらまたしてもジョイントが抉れてしまいました
ハッチオープン。トライヴァースシリーズは安全バーで隊員を固定する習わしのようです
隊員はブルーとグレーの男性隊員に加え、特別Ver.ではガンメタとオレンジの女性隊員も付属します
ただ、トライジェッター自体のコクピットは1つしかないため、どの形態でも隊員が片方余ってしまいます。ダイアバトルスの場合は定員4名に対して隊員3名付属だったので、初回限定版の1人増員も余さず乗せられただけに残念な仕様です。せめてバイクなり何か乗り物も付属すればまた違ったのでしょうが
付属武器はキャノン砲とクラッシュキャリバーIIの2種類。キャノン砲は翼を取り付けることで多段攻撃機G-MAXとして運用できるそうです
G-MAXと合体すればボレットコアも飛べそうな外見になります
トップマシン
上半身を構成するトップマシン。ガトリング砲にレーザーと火力が高そうな機体です
後ろから見ると腰のジョイントが悪目立ち
ロボの脇に当る場所にランディングギアが内蔵されています
ボトムマシン
下半身を構成するボトムマシン。機体上面に折り曲げた脚のせいか、スーパーパック装備のバルキリーに見えてしまいます
リアビュー。膝を曲げただけなのに脚っぽさが薄いのは流石
トップマシン同様にランディングギアが内蔵されています
火力重視のトップとスピード重視のボトムといった感じでしょうか
マシンモード
全ユニットを合体させたマシンモード。爆撃機のような重厚なシルエットになります
合体するとトップマシンのエンジン部がロボの腕だと猛烈に主張してきます
武装形態。トライディガーと違い、各マシンモードでの武器のおさまりが悪いのが悩みどころ。クラッシュキャリバーはもうちょっとどうにかならなかったのかな…
ちなみに羽根も共通ジョイント接続です
メックモード
飛行機ロボを見るとガウォークに変形させたがるのは日本人の悪いクセだと思います
足首が曲がっているため、足裏を接地させようとするとけっこう難しい
キャノン砲はアーム接続なので射角を選びません
決戦機動モード
空中格闘機動を極めた人型形態とのこと
ヒロイックでほっそりとした外見ながら、よく見るとけっこうな重武装です
二つ目とトサカのセンサーは集光タイプ。窓も後頭部から頭頂部にかけて設けられているため、集光箇所が狭いわりによく光って見えます
必殺剣のクラッシュキャリバーII。仕様にはライセンス取得が必要な点も変わらず
背中のG-MAXは手持ち武器としても使用可能です
正統派デザインでトリコロールなので文句なしのカッコよさ
G-MAXを胸に接続して必殺武器っぽく
必殺技らしさの追及
コクピットのヒンジが頭部と共用のため、決戦機動モードでハッチのみを開くことは出来ません。少し残念なポイント
トライディガーとの互換合体機動
ドリルジェットの余りで組んだ方が強そうになってしまった
ロボ形態は色のちぐはぐさが目立ってイマイチ。シャドウジェッター買っておけば良かったかな…
トライディガーのコア・ボトムと合体した四脚形態
トップス・ボトムス同士を接続するジョイントがないため、トライディガーのアームを背中に沿わせてそれっぽく見せているだけ。この辺は不親切な設計です
尻尾もあるのでこの姿勢でも自立できるのが強み
こうなるとトライダッシャーも欲しくなってくる
以上。第4弾はバイクですって?