〈厄災戦〉末期に開発されたものの、同時期に完成したガンダム・フレームの陰に隠れ人々の記憶に残らなかったという設定のヴァルキュリア・フレームを採用したMS。フラッグのような細身のボディ、トールギスIIIのような肩鎧、ザクのようなライフルに赤い機体色と、歴代仮面の男の乗機の特徴を混ぜ合わせたような外見ですが、全体的な印象としては同じ海老川デザインのM9ファルケに近い
フレームむき出しの後ろ姿。フレーム部のランナータグはヴァルキュリア・フレーム名義です。生産数は少なかったけれど姉妹機が存在するとインストにあるのでそのうち出るのかも。ヴァルキュリア・フレームは戦後グレイズを始めとするギャルホルン系MSの始祖となったのだとか
武器無し全身。センサーの他に手足のケーブルの白、シールドのグレー等ちょこちょこ色が足りません
バストアップ。ヴァルキュリア・フレームと言うだけあって、頭部デザインはヴァルキリー風
子孫のグレイズ同様にマスクを展開すると一つ目のセンサーが露わになります。マスクはセンサーのシールを貼る場所で接続するのでシールの傷みが早い
武器はヴァルキュリアライフル、ヴァルキュリアシールドに加え、シールド裏に収納されている二振りのヴァルキュリアブレード
ブレードは接続方向を変えることでシールドから直接展開した状態にできます
ライフルはマガジンの位置を差し替えることでリアアーマーにマウント可能
フレーム剥き出しの足首の可動が優秀なので、こんな踏み込んだポーズでもしっかり接地します
ライフルはフォアグリップが可動しますが、肩幅が広いため両手持ちは苦手