気付いたら2年積んでた
エルガイムのMk-IIを名乗りながらも直系の後継機ではないことで有名なエルガイムMk-II。かつて発売されていたHGエルガイムシリーズにスケールを合わせ発売され、同時期にHGエルガイムシリーズのアップグレードを兼ねた再販も行われました
リアビュー。本体の色分けはパーツ分割でほぼ再現されていますが、バックパックやリアアーマーの一部をシールで補う必要があります。膝裏のケーブルは軟質素材です
バストアップ。目が色分けされている以外にも、額のクリアパーツの接続ピンを十字にすることで内部モールドを再現しています
頭部はダメージ版とのコンパチ式ですが、クリアパーツが1セットしか付属しないため組み換えは難しいです
エルガイムやディザードと共通のパワーランチャー。左右どちらの腕にも取り付け可能です
エネルギーケーブルはビニルチューブで再現されていますが、ランチャー側、エルガイム側双方の軸が細いため破損に注意が必要です
セイバーのレーザー刃にはいつものビームサーベルランナーが使用されています
グリップは手首に収納。これはデザイナーの癖なのでしょうか
長大なバスターランチャーはケーブルを3本使用します。グリップの位置は3か所から選べます
プローラー形態への変形は差し替えなしで再現。両肩のグリップを交換し、専用のスタンド保持アームを追加することでHGエルガイムを懸架することが可能とのこと
可動域は広く取られているものの、バックパックと本体の距離が短いためランチャーと干渉し、手首も袖の出っ張りとセイバーが干渉するため武器を構えるのには苦労します。リアアーマーも左右とも固定されないのでいつの間にかあらぬ方向を向いています
バイポッドがあるということは伏せ撃ちも想定されているのでしょうか…
左手はどこに添えるのかと思ったら、パッケージアートのポーズだとバイポッドは半開きなんですね
以上。アクション向きとは言い難いデザインです