早くも力尽きたのか
SEEDシリーズ第1弾として発表されたジン。見た目も可動も難のある問題作になっています
バストアップ。御覧の通りモノアイが見えません。不良品でしょうか？
モノアイは従来通りヘルメットを外して可動させます。レールが細すぎて見えないけどな
ヘルメットを軽く乗せた状態。せっかくのモノアイ可動が泣いてるぞ
上半身は大袈裟なまでの引き出し関節が仕込まれている一方、足首は前後可動がほぼ死んでいるため設置性はないに等しい状態。重量のあるバックパックを背負っているだけに致命的な欠陥です。上半身作ったところで力尽きたのかな
今後の展開を見越してなのか肘の装甲は外せるようになっています
付属の武器はHG版と同じライフル、重斬刀、3連ミサイルポッドの3種類。腰のハードポイントは回転するようになっているのですが、30度程度しか動かせないためポーズを取らせると重斬刀が胴体に干渉します
脚と腰のハードポイントは形状こそ似ているものの互換性なし。設定がどうなっているかは知りませんが、せっかくだから同規格にして欲しかった
ライフルはHG版と同じくマウント用の突起があるにも関わらず、わざわざマウントパーツを介して腰に取り付けます。しかもライフル側の突起はどのハードポイントにも対応していないという意味不明な仕様。それともそういうデザインでしたっけ
ミサイルポッドは蓋を外すことで弾頭パーツを取り外せます。エフェクトパーツ対応の穴が開いているため、気が向いたら発射エフェクトを出すつもりかも知れません
コレクションシリーズのパッケージアート。こんなポーズでさえ自立がままならないなんてどうかしてるわ
ライフルの発射エフェクトが付属。脚部のハードポイントは腰部と違い360度回転します
HGのパッケージアートのポーズ
重斬刀の斬撃エフェクトも付属。軟質素材製です
キレやすい10代にめった刺しにされる衝撃の初戦闘
フェイズシフト装甲のせいで決め手に欠けるのがなんとも
被弾、爆発エフェクトも欲しくなってきた
以上。いきなり先行き不安になってきました
