第30話
武 神 装 攻 ダ イ ゼ ン ガ ー
スパロボシリーズ最新作は第2次αの後半主役機であるダイゼンガーことダイナミック・ゼネラル・ガーディアン1号機
台座が3枚から1枚に減っていますがアクションベース4が付属してお値段税抜き5200円。本体価格は4700円ってところでしょうか
キットはパーツ分けのみで色分けを再現していてシールレス。ポリキャップは肩と足の甲の装甲に使われていますが、本体はポリキャップレス構造です
同シリーズのヒュッケバインMk-Ⅱとは700円差ながら二回りほど大きくなっています。設定のサイズ差2.5倍には遠く及ばないとはいえ、特機の巨大さの演出としてはいい塩梅ではないでしょうか。パーツの一つ一つも大きいため総パーツ数は大差ありません
バストアップ。前述の通り頭部も全てパーツ分けで色分けされています。ランナー構成の関係で顔面が1セット余るため、叫び顔に改造する人もいるのでは
背中のカバーを開くとバーニアが露出します
ダイナミック・ナックルは付属のアクションベースで展示が可能。肘のバーニアもしっかり造形されています
両肩から放つゼネラル・ブラスター。装備がグルンガストと丸被りな理由は説明されてるんでしたっけ?
わざわざパッケージでダイナミック・ナックルを紹介しておきながらガーディアンズ・ソードが付属しない片手落ちな仕様ですが、もしかするとアクションベースで再現できるからついでに掲載したのでしょうか。斬艦刀以外紹介するものないしなぁ…
グルンガスト参式から引き継いだ参式斬艦刀は通常時と展開時の2種類付属。どちらもダボで固定する専用の右持ち手が付属します
開き手は左手のみ付属
前腕部と手甲がそれぞれロール軸可動するためポージングの妨げにはなりません。が、足は両脇の金の爪のせいであまり深く開脚すると接地が怪しくなります
斬艦刀用の左手首も付属します。ダボはないため斬艦刀の固定はできませんが、展開時に合わせたサイズなので通常時は手首の中で回せるため、両手持ちは容易
肘のロール軸のお陰で設定画のポーズも様になります
展開時の斬艦刀は刃渡り20センチのビッグサイズなのですが、面が広いため流石にヒケが目立ちます
両手持ちの鬼門となる手首の内径と柄の長さの両方をクリアしているのでサンライズパースも自然に決まります。爪先が長いためこの状態でも容易に自立可能
縦一文字斬り…もとい、雲燿の太刀で振りかぶる際の両手持ちも可能ですが、展開時は角度によっては左手首がバラけるため要注意
展開時の斬艦刀は今のところ片手で保持できていますが、後々ヘタレてきそうな重さ