俺を誰だか知らないのか?
キバに続きイクサも真骨彫製法で発売。通常版同様にセーブモードとバーストモードが組み換えで再現できます
元のイクサが出たのが2010年なので10年ぶりのリメイク。もうそんなになるのか…
セーブモードバストアップ。ツノ先端のブルーや両肩のイエローがクリアパーツになる等、塗装と造形以外にも豪華になっています
ベルト回りのアップ。イクサベルトの赤いセンサー部(?)はクリアパーツが使用されています
フエッスルはキバ同様全て着脱可能ですがフエッスロットの保持が甘い箇所もあるため、事前に内部に瞬着を塗るなりして太らせておくと紛失の可能性が低くなります
イクサナックルは通常版同様に一回り大きい武器形態が別途付属
ベルトにはフエッスルも装填できるのですが、奥まで差し込まれてしまうため取り出すのに難儀します
また、手の甲は設定通り前腕とパイプで繋がっているため手首交換の際は手の甲を残す形式になっています
パイプは前腕内に収納されているためある程度は手首の回転に追従するのですが、せいぜい45度が限界。似たような構造のバルカンアサルトウルフは肘下にロール軸を仕込むことで可動域を補っていましたが、何故かイクサは肘下で左右スイングする関節が仕込まれているため、手首の可動域が著しく狭くなっています
バンダイとしてはこだわりのギミックのつもりなのでしょうが、結果的にポージングの幅が狭まっているだけなのでとても残念なポイントです
気を取り直してイクサナックル。前述の通りベルトより一回り大きなものが付属します。劇中のプロップってどうなってたんでしたっけ
掌に打ち付ける動作は手首の可動範囲が狭いのとそれ用の手首がないので再現不可
同様にベルトに押し付けるのも苦手。手首の可動域が狭いだけでこんなにも不便です
最後までナックルだけで戦い抜いたのが意外でした。てっきりガルル封印がフェイクフエッスル開発の契機になるとばかり
挑発
数ある変身者の中から選ばれた紅音也の素顔パーツ。おそらく劇場版の顔出し戦闘シーン再現用でしょうね
見本ではライトの加減で誤魔化していたようですが、実物はこんなものです
早くエンペラーフォームも出してくれバンダイ
続いてはバーストモード。通常版同様に頭部を丸ごと交換します
バストアップ。こちらもツノ先端のブルーにクリアパーツが使用されています
イクサライザーは当然ながら外れません
クリアパーツが使用され、塗り分けも格段に増えたイクサカリバーガンモード
カリバーモードへの変形はパーツ交換で再現
イクサカリバーライズアップ
背景は派手だけど動きは地味なイクサ・ジャッジメント
同一フォーマットの可動フィギュアで出揃うまで12年もかかるとは思わなんだ
実はキバより背が低い
以上。手首さえまともに動けばなぁ