メガトロンとTRFの人質交換で釈放されたディセプティコンの一人であるナイトロゼウス。劇中ではJAS-39グリペンに変形していましたが、玩具は雰囲気の似た架空の戦闘機になっています
最後の騎士王の玩具ではトイザらス限定のボイジャークラスメガトロンに並ぶ人気商品となり、瞬く間に店頭から消える事態となりましたが、2月にようやく再販がかかったため入手できました
主翼の下に取り付けられた三連ミサイルは武器扱いのためか、変形の際には取り外します
機体の前後が両腕になるため、意外と複雑なパーツ移動をするトランスフォーム。各部かっちりロックがかかるので形状はしっかり保持できますが、ロックが硬いため慣れるまではおっかないかも
4作目に登場した人造トランスフォーマーの一体・KSIボスのボディに3作目に登場したショックウェーブの頭部を取り付けたようなデザインのロボットモード…なのですが、本編ではショックウェーブ似、パッケージアートではKSIボス似、玩具ではその間の子のような頭部になっています。垂直尾翼のおさまりが悪いのがちょっと不格好
取り外した三連ミサイルは主翼が変形したバーニアポッドに取り付けます
同シリーズのコグマンとは異なり変形こそしないものの、頭部の接続軸がタイタンズリターン(国内版レジェンズのヘッドマスターシリーズ)と同規格のため、頭部はタイタンマスター(ヘッドマスター)との互換性があります
また、操縦席にはタイタンマスターを搭乗させることも可能。ここまでやるならナイトロゼウスもタイタンマスターにしてしまえば良かった気もしますが、頭部の形状が制限されるから難しかったのでしょうか
右腕の機首が変形した鎌だか弓だかわからない形状の武器。弓(?)の部分の厚みがスリットすれすれの幅のため、収納には難儀しました
バーニアポッドは前に向けることも可能。変形には一切関わらない可動軸で動くため、ロボットモード専用のギミックとして搭載されたようです
足の裏が斜めにカットされていて、重量バランスも良好のため、接地性はやや良好
5作目では久しぶりにキャラの立ったディセプティコン兵が多数登場したのに、あっという間に斃されてしまったのが惜しかった
以上