魂ウェブ商店限定で販売された真骨彫版エターナル。高岩成二演じる仮面ライダーWのリデコなので、『高岩成二が演じた仮面ライダーエターナルの立体物』という訳の分からない代物と化しているのが唯一にして最大の欠点
横向きにしたE型のアンテナと、∞を象った複眼が特徴的な頭部。真骨彫の例に漏れず、特徴をよく捉えられているかと
腰のロストドライバーは可動するだけではなく、装填されているガイアメモリの着脱も可能
付属する極小サイズのガイアメモリはT2エターナル、T2ユニコーン、T2ゾーンの全3種。いずれも劇中で印象的だったメモリです
通常サイズのガイアメモリと並べて。保持力がなければ即紛失、保持力があったらあったで着脱に難儀する大きさであることが分かります。エターナルの場合は前者なので、遊び倒したいという人は接着か使用しないことをお勧めします
エターナルローブは通常版SHFと異なり布…というかビニールのような素材で出来ています。四方に針金が仕込まれており、ある程度の形状変更も可能ですが、保持力にはあまり期待しない方が良いかと。取り付けの際には胸側のメモリスロットを二つ取り外しますが、その仕様のせいでポロリが起きストレス
ガイアメモリはエターナルエッジにも装填可能。どちらもただ穴に入れているだけなので、少しでも傾けると落ちます
肩アーマーが外れやすく、しかも接続ジョイントにも可動部が仕込まれているのでハメ直すのが煩わしいのですが、エターナルローブ装着時は襟巻に干渉して余計に外れやすくなるのでさらにストレス
「終わりだ、過去の仮面ライダー」
ガイアメモリを保持するための手首も両手分付属します。挟んでいるだけなのにベルトと武器より保持力が高いのが泣ける
T2メモリをフル装備した最強形態への移行は、幸いにも全身のメモリスロットをベルトごと差し替えることで再現。精密なプリントでアルファベットもしっかりと視認できます
以上