e-Hobbyショップ限定で発売されたレジェンズ版コンボバット。元ネタではコンボイが密林での戦闘用にボディを改造したという設定ですが、レジェンズ版ではストラクサスが創ったコンボイのクローンという触れ込み
国内版ヘッドマスター組と同じく、ヘッドマスター、トランステクター、パートナードローンに加え、ヘッドマスターがもう1体付属する豪華セットです
パッケージもフルカラーでしっかり作り込まれていますが、問題は梱包。ブリスターもなく、ボール紙の一部を折り返した内箱に、付属品共々無造作にビニールに梱包された状態で放り込まれています。
お陰で私のはありとあらゆる軟質部位が曲がっているという惨状。送料手数料込で6000円近い商品だというのに驚かされました。
アメコミ調の大判コミックが付属。webで公開されたものの続きで、次回の限定品、マグナコンボイに続く形で終わっています
なんの告知もなく付属しているデカール。新旧サイバトロン(Autobots, Maximals)、新デストロン(Predacons)、レジェンズ版スカルのインシグニアを隠す用途と思しき、白無地の4枚が付属
『お客様各位』という、お買い上げありがとうございますの紙に挟まっているので捨てないよう要注意
トランステクターはワイプの色替え。武器のエナジーソードは元ネタ同様、翼の内側にマウント可能。武器の変更に伴い、尻尾がなくなっているようです
頭部、羽根の先端、脇の小羽根、武器は軟質素材
変形の都合上、羽根が各関節で可動するのである程度ポーズ付けが可能
ヘッドマスターのコンボバット。ストラクサスからは『C-06』と呼ばれていますが、これは旧コンボバットの玩具ナンバー
物自体はSentinel Prime(国内未発売)のタイタンマスターの色替え。国内版では2017年2月に発売されるレオプライムがこの型です
ボーナスパーツとして付属する、ヘッドマスターのメガリゲーター。こちらはガルバトロンのヘッドマスターの色替えです
コンボバット同様、メガトロンが密林での戦闘用にボディを改造した姿ですが、レジェンズ版ではストラクサスが創ったメガトロンのクローン扱い。ストラクサスによる呼称は、旧メガリゲーターの玩具ナンバーである『D-06』
ヘッドマスターはトランステクターに搭乗可能。踵のピンで固定するので中で動くこともないのですが、しっかり固定されてしまうため、取り出すのに少々手間取ります。おとなしくキャノピーを外すのが得策
パートナードローンのエイプXアームズ。ビーストウォーズ繋がりということなのか、メタルスパワードコンボイを意識した色になっています
変形してジェットモードへ。ヘッドマスターは膝を逆側に折り曲げて搭乗
空洞の形状を見るに、本来は仰向けに合体するのが正しいようです
背中の小羽根がチャーミングなロボットモード。足首には角度が付いていますが、接地性、設置性共にイマイチな上、緩いためすぐ後ろに倒れます(羽か踵の役割を果たすため、仰け反った状態で自立します)。個体差とも思いましたが、報告例も多いので仕様なのかも
胸部は旧玩具版を意識してか、コウモリの頭部のような配色パターン
武器は二振りのエナジーソード。プライム版ホイルジャックの流用とのこと
メガリゲーターのボディにはスカルのトランステクターを使うよう指示されています。余ったスカルの頭部はコクピットに放り込んでおけば余剰もなく、紛失も防げて一石二鳥
色だけでけっこうメガリゲーターに見えるもんですね
スカルの尻尾は背中に接続できるため、メガリゲーターっぽい形態をとることも可能