『TITANS RETURN』 ALPHA TRION(長老アルファートリン)が、国内版ではなんとライオコンボイに。メカライオンなので随分とゾイドっぽい外見です
コンボイ名義を使える『レジェンズ』で何故レオプライム名義なのかと思ったら、どうやら『プライム』版レオプライム、すなわちグレートライオコンボイがリフォーマットした姿なのだとか
顎が動かせないため、可動範囲は四肢が少し動く程度。とはいえ、足首も可動するので飛びかかるポーズを取らせることは可能です
ヘッドマスターは背中に位置する艦橋に搭乗。クリアパーツなのに、見えるようで微妙に見えないのが堪らない
ヘッドマスターは先に発売されたコンボバットと同型の、コンボイ顔っぽい人です
ビークルモード
厳ついライオンが平べったい空母に変形。ロボットモードをそのまま寝そべらせているだけなので裏側はゴテゴテですが、そうは思わせない見事な船っぷりです
甲板に取り付ける武器にはヘッドマスター搭乗スペースがあります
ヘッド・オン!
胸部中央のビーストサイバトロンのインシグニアを押し込むと、スプリングギミックでグレートホーンが展開。玩具っぽいギミックでついつい何度も繰り返してしまいます
『ビーストウォーズ ネオ』終盤でグレートコンボイに出世したライオコンボイの、遥か未来の姿。元が長老様のボディだっただけあって、威風堂々の佇まいです
グレートホーン展開ギミックのせいで首の可動は死にますが、ギミック内蔵部の基部が左右に振れるため、30度程度なら首を左右に振れるのが嬉しい
グレートホーンのおかげでライオというよりビッグコンボイに見えてくるのがまた妙な話
可動は腰が動かない程度で、肘と膝の左右ロール、足首の前後可動とひとしきり動くためポージングの自由度は高めです
宿敵・ガルバトロンと同じトリプルチェンジャーになったので対決遊びがこれまで以上に楽しめます
以上。コンボバットに続きライオコンボイとなると、次のリカラー枠は『ネオ』かしら