文字通りの箱入り娘
チトセリウム第3弾の青いカーボニア。相方のadamasと一部ランナーを共有するため余剰パーツが発生します
胸の白い模様は塗装済みですが、肩と膝、足の甲の模様は水転写デカールを貼る必要があります
platinum同様に体を丸められるように改良されたマシニーカ素体が使用されています
表情パーツは眼帯付き正面目線微笑み、正面目線無表情、右目線ジト目、瞑目、覆面(?)の5種類が付属。頭部と前髪の2ヵ所でがっちり固定されるので、頻繁に交換するならピンを削るなり調整した方が遊びやすいでしょう
チトセリウムは肩関節が軸接続なのでややいかり肩に見えるのが欠点なのですが、カーボニアは肩アーマーで隠れるため気になりません
今回も台座を兼ねた収納ケースが付属します
収納は位置決めが面倒ですが、今回はばち以外に外れやすいパーツがないため、本体の位置さえ決まればすんなり収納できました
起動
フル装備。銃剣付きライフル、旗、太鼓とまるで軍楽隊のような出で立ちです
収納ケースを台座として使用することも可能
旗と太鼓はそれぞれ腰から伸びるアームに接続されていて、手に持たせることは出来ません。旗の飾りも一節ごとに可動しますが、その分外れやすい場所も何か所かありました。旗の重さに基部のボールジョイントが負け気味なので要補強
この手の立体物では珍しい気がする太鼓装備。接続アームは可動部位こそ多いものの、回転軸の位置が悪いため位置決めがけっこう面倒です
太鼓の鼓面は塗装済みパーツが使用されています
気が付くと肩アーマーが回転している
ライフルはストックと袖が干渉するため見本写真のように持たせるには根気が必要です。銃剣は着脱可
メガミデバイスよりも自然なラインで座れるのがチトセリウムの強み。メガミデバイス同様に肩と手首関節が脆いので可動の際には注意してください。私のは撮影後に肩関節が捩じ切れました
覆面(?)を付けると途端に暗殺者のような雰囲気に
アームが扱い辛いのですが、独特の雰囲気なのでポージング自体は楽しいです
眼帯付きの表情パーツをもっと増やして欲しかった
以上。最近は幼女系にシフトしているチトセリウムですが、一段落したらまたカッコいいお姉さん系を出して欲しいところ