スローペースで第6弾
OZ-10VMSX ガンダムアスクレプオス (高機動モード)
OZプライズが鹵獲したガンダムジェミナス02を可変MSとして強化改造したアスクレプオス
デザインが刷新されているらしく、紫の増設ユニットを中心にディテールが細々と変更されています
キットはジェミナスに新規ランナーを追加したものなので余剰パーツがかなり出ますが、色違いのジェミナスを組むことは出来ません。股間や足の甲といったジェミナスとカラーパターンが異なる場所も新規ランナーでフォローされています
バストアップ。旧アスクレプオスより心なしかほっそりとした顔つきです。全身のイエローもほとんど色分けされていますが、頬のみ塗装が必要です
母体となったジェミナスと比較。重心が高くなった一方、脚の増設ユニットの一部が接地するので設置性はジェミナスよりもむしろ向上しています
新設定のビームライフル。バックパック下部にマウントしています。持たせる場合は手首を分解する必要あり
アクセラレートライフルより威力は劣るものの、取り回しを優先したとのこと
スタンドへの接続はジェミナス同様補助パーツが必要です
肩が大きくなった分、ジェミナスより抜けやすくなったのがややストレス。重さに負けて垂れ下がっても来るのでボールジョイントを補強した方が良いかもしれません
ジェミナスでへろへろだった股関節は何故かしっかりしていました。金型の見直しでもしたのか、それとも単なる個体差でしょうか
ビームソードの刀身は残念ながらジェミナス同様にビームサーベルと同じ形状。色は珍しいクリアオレンジ。グリップは肩アーマーの先端に収納されています
見るからに悪者ガンダムって色とデザインです
旧HGのパッケージアート風に
接近戦モード
変形の際には頭部を取り外し、脚部のパーツを組み替える必要があります
踵から膝へ回る部品の保持がやや不安定なのが気になります
肩アーマーの接続部はリード線を通した蛇腹関節のため、ある程度は肘の動きに追従しますが、腕と肩アーマーを固定することが出来ないため、動かしていると腕が抜けそうになります
パイソンクローはそれぞれ若干可動
ジャブローに散る
元ネタよろしく水中戦も可能なのだとか
兄弟対決。次辺りL.O.ブースター出ませんかね
以上