真のライガーゼロ現る
ライガーゼロイクス
へリック共和国が完成させた3タイプのチェンジング・アーマー・システムの集大成としての能力と、ヘルキャット、ライトニングサイクスで培った強力なステルス機能を併せ持つ機体としてガイロス帝国が完成させたライガーゼロイクス
素体とイクスユニットのセットで一般販売された他、コトブキヤショップ限定でイクスユニット単独での販売も行われました
想定よりも早い共和国軍の上陸作戦開始に伴い、完成度84%で実戦投入されたという設定のためなのか、脚部はアーマーがなく素体が剥き出しの状態です。帝国仕様ゼロは四肢のアーマーが1セット分余るため、それを装着するのもありかもしれません
正面から見ると肩の対物ブレードセンサーが張り出しているのがわかります
頬のカッターフェアリングは4枚それぞれが独立可動しますが、頻繁に肩に引っかかります
喉のアーマーが2連装ショックカノンスレスレなのが気になる
両肩のカバーはクリアブルー成型。イクスユニットの単体売りでは無色クリア成型のランナーも追加で付属します
クリアパーツのはめ込みがけっこうキツく、取り付け時に1枚ヒビが入ったのでピンを削るなど対策した方が良いかもしれません
肩ユニットにはエレクトロンドライバー放熱フィンとチャフディスペンサーが内蔵されています。放熱時以外にステルス機能起動時にも開くのでしょうか
長短4本のエレクトロンドライバー兼スタンブレードも薄くシャープに成型されています
収納時は左右の基部をピンで接続するのでしっかり固定されます
腰部にはイクスの弱点であるドラムコンデンサーユニットが位置します
アースユニットはそこそこ重量があるため、尻尾の関節を補強した方が良いかもしれません
エレクトロンドライバー展開。ブレード基部が伸縮します
基部が回転するため、セット版のパッケージアートのように横に向けて撃つことも可能です
左右に展開しスタンブレード形態へ移行
HMMオリジナルギミックとして2枚のスタンブレード基部が独立可動するため、ブレードをX字状に広げることが可能です
自由度が高いので羽のように広げることも可能
放熱ユニット展開
武装を全て展開すると物凄い迫力
カッコいいのは確かなのですが、ギミック過多なのと相まって遊んでいるうちにあちこちパーツが脱落するため、接着剤を手元に置いた方が良いです
以上。次に買うとしたら凱龍輝が出た時かな