ハトが羽ばたく―
魂ウェブ商店限定、シャドウ99Mのレビューです
Zy-99M シャドウ(D.O.M.S.所属機)
ソ連製第三世代型AS、Zy-98の量産型Zy-99をダウングレードした輸出仕様のZy-99Mを、D.O.M.S.で独自にカスタマイズして本国仕様と同程度の性能にアップグレードした…というややこしい設定のシャドウ99M。量産機だけどアナザー1巻の主役機です
ベージュの部分に軽くスミ入れしています
99M特有のイケメンフェイス。でもしっかり原型機と同じ3つ目センサーになっています。左肩にはD.O.M.S.のマーク
マウントラッチは腰と背中に2つずつ。コダールに付属する単分子カッターのマウントもちゃっかり付いています
M9とアーバレストの関係にあたるシャドウとコダール。M9とアーバレストは共通パーツが多かったけれど、こちらはパーツ構成こそ似ているものの手首足首以外ほぼ別物
付属の武器はボクサー散弾砲、GDC-Bアサルトライフル、コダールi付属のものと同型の単分子カッター。すべて既存の商品からの流用です。ソ連製ライフルを付けてくれても良かったのに
可動は可もなく不可もなく。ただ肩が広いデザインなのに脇が固定されているので腕を胸の前に持ってくるのは苦手です
ボクサーは持ち手の形状がいまいちフィットしないのと、ポンプを持つ用の手首がないので扱いづらい
ブレイズ・レイヴンが4巻で使用したEHI「ドラゴンフライ」近接戦闘システムと、専用の持ち手が左右分付属
槍型の単分子カッターをベースに、ワイヤーガン、57mm砲、補助スラスタを1つにまとめたイロモノ武装。名前は名槍・蜻蛉切に由来するそうな
57mm砲は外せるけれどグリップの角度がキツいので真っ直ぐ構えるのは困難。可動軸を入れてくれれば良かったのに
一部をマウント付きパーツと交換することでマウントラッチに対応