魂ウェブ商店限定 ROBOT魂ヴェノムのレビューです
アニメ版ではPlan1056 コダールの完成型、コダールiとして登場。初代コダールとは似ているようで共通パーツは一切なし
メインカラーの赤は成形色で再現されていますが、のっぺりしているのでスミ入れをしました。引き締まるのでおススメです
付属武器は単分子カッター、ガトリング、マシンガン×2。ガウルン機とゲイツ機の両方が再現できます
いつも通り魂STAGEの接続パーツも付属
頭部はラムダ・ドライバ起動時のフェイスカバーが展開した物が付属。一目で分かる変化ではなく地味です
「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」に登場したガウルン機
『さてさて、〈ミスリル〉のみなさーん……』
『久しぶりだなあ。会いたかったよ。特に――カシム。いや、最近はサガラくんなんだっけ?』
ガトリングは肘のジョイントに接続して手首で保持するタイプ。ただし軽いので他の機体にも使いまわせます
「貴様は、殺す」
『ククク……嬉しいぜ、カシム』
TDD-1格納庫で繰り広げられる土壇場の決戦
『愛してるぜぇ、カシム〜っ!!』
これは絶対死んだと思ったんだけどなぁ…
続いては「終わるデイ・バイ・デイ」に登場したミスタ・K(ゲイツ)機。原作小説だと出番もセリフもほとんどない「雑魚敵・A」だったのにアニメ版だと大活躍
マシンガンはレーバテインのデモリッション・ガンからかなり進歩していて、アームの展開と基部のスライドでラクに持たせられます
アームの自由度が高いので、背中に接続したままでもかなり広範囲に動きます
「ちくしょお〜!」
M9相手には圧倒的だったのにアーバレストが出たとたん劣勢になり身包み剥がされ…
『二学期もゴミ係の――相良、宗介だっ!!』
揉み上げの長さを気にかけながらも退場
Plan1065 エリゴール
原作版ではコダールiもコダールと共通のデザインなので、こちらのデザインはコダールシリーズの発展強化型、エリゴールとして登場。赤い機体にはクルツ・ウェーバーの狙撃の師であるヴィルヘルム・カスパーが搭乗しました
狙撃砲はM9クルツ機から拝借したので、イマイチグリップの規格が合っていません
残念だ、わが生徒よ。だが楽しかった。
おまえは天賦の才の持ち主だったと言えるだろう。
だが生徒よ。おまえに『幽霊』は訪れなかった。
この巻はクルツが順調に死亡フラグを積み上げてはいたものの、実際に起こってしまうとかなりショックでした
以上。一粒で2度も3度も美味しいアイテムです。今後も細々と続いていくようなので乞うご期待