多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

映画とかゲームとか色々

最近のあれこれ


メダロットDUAL

長々と買う買う詐欺続けてたけどようやく買いました。クリアもしました。プレイ時間20時間ちょい。3対3のチーム戦でアクションやるのは流石に無理があったのか2対2ですがロボトルの雰囲気は出せていると思います。自分はアクションゲームは素人ですがそれほど難しくはなく、近づかないとどうしようもない格闘タイプと距離を詰められると脆い射撃型、各パーツの威力・スピード・命中率の差別化、各種トラップやプラント、補助効果等も上手く再現出来ていると感じました。
惜しむらくはラスボスが単調な攻撃をよけながら延々と弾を当てれば倒せるただの堅いマトだったこと。クワガタ版だとまた違った攻略法になるのだろうか。終盤で手に入るガンノウズはボス戦ではただの使えない子ってのがまたまた残念。メタビー/ロクショウからガンノウズ/サンジューロに乗り換えるのも3作連続だし、いい加減新しい主役用KBT/KWG型作ってくれないかなぁ


TIGER & BUNNY -The Rising-
酷評されてるビギニングの方は観てません。内容はいつものTIGER & BUNNYでした。立ち位置からしてワイルドタイガーの引き立て役としか思えなかった新ヒーローのゴールデンライアンを含む全ヒーローそれぞれに見せ場があって話のバランスもとれている。TVのあのラストシーンからの続きでウロボロスのウの字も出ない話になるとは思わなかったけれども
タイガーとバーナビーの新スーツ、ライアンのフィギュアーツの受注が開始されていますがどれも痒いところに手が届かない微妙な仕様なのが引っかかる


フルメタルパニック! アナザー7

あっという間に7巻まで来たわけですが、原作の長編7巻というとオン・マイ・オウンになるわけで、原作程の長さにならないと仮定するとそろそろ終わるのかな。内容としても物語の着地点が見えてきた感じです。
話の内容で気になったのは達哉がレイヴンに乗ったのは偶然だったのに、いつの間にかカエサル・プロジェクトがそれを前提とした計画のように語られていたこと。アクシデントであるものの思わぬ収穫があった、のような書き方の方がいいのに。ミハイロフはアフガンに派遣された元ソ連兵とのことですが、これはカリーニンの指揮の下宗介のサベージを倒したソ連兵だったという事にしたいのかな
7巻のASバリエーションははレイヴン祭り。表紙にもなったアジャイル・スラスタによる機動性を一段と高めた一号機「ブレイズ」改と、電子戦特化型の三号機「ファントム」、拠点防衛用重装型の四号機「イージス」の3種の新型レイヴンが登場。三号機、四号機の設定画は間に合わなかったとのことで次回に持ち越し。レイヴンは主人公機ではあるものの、アーバレストのようなワンオフではなく日本の第三世代型ASの試作機なので、複数出てくるのは実にフルメタらしいというべきか。ただ、ブレイズ含めどれもピーキーで極端な装備ばかりなので、量産の暁にはドラグナーのドラグーンみたいに試作機の良い所どりみたいな機体になるのだろうか