大きくな~れ
3ヵ月の延期の末にようやく発売されたパワードグレイター。赤と銀、青と銀の男性隊員が1名ずつ付属します
飛行鎧装マシン グレイター01
パワードコンボイの両腕とバックパックの集合体。羽が生えているのでオーソドックスな飛行メカとしてまとめられています
グレイター01の核となるTランチャーシステム。その名の通りT字にレールが配置されています
レールの角がそれぞれ90度ずつ折れる構造のため、任意の方向からユニットを着脱できる画期的な設計です。コスモバトルス02のLランチャーが使い辛かったのでありがたい
走行鎧装マシン グレイター02
4本足の車両という突飛な外見の下半身メカ。車輪の基部は全てクリックが入っているので位置決めは容易です
ドローンウェポン-01とLランチャーシステムも付属。鎧装強化セットと同じ物です
これまでも妙な形状のメカは数あれど、グレイター02の奇怪さは群を抜いています
2機の鎧装マシンが合体しパワードグレイターへ
鎧装マシン パワードグレイター
旧パワードコンボイの強化パーツはキャリアカーのトレーラー部分に変形していましたが、新生ダイアクロンでは大型戦闘機に変更。上下の接続がやや甘いため、上を持って持ち上げるのはお勧めできません
パワードグレイターは羽を畳み、左右の機銃を外せばポッドグランダーへの格納も可能です。ただ御覧の通りキツキツなので他に物を配置した状態での収納は不可能です
M.A.V.と並べるとその大きさが分かります
Tランチャーに収納されている簡易腰部を展開しメックモードへ合体
メックマシン
グレイター01に02の一部パーツを取り付けて完成するメックマシン。全体的に作業用メカのような雰囲気です
腰部が貧相なので、この状態で飛行や加速をしたら分解してしまいそうです
4本のクローはそれぞれ可動。頭部は固定ですが腰部の可動範囲が意外と広い
グレイター02の余りと01のコクピットで組んだ戦闘支援走行マシン。こちらにも何かお洒落な名前が欲しかった
お次はいよいよバトルコンボイとの合体。01同士の合体ではMAX側の両腕とボレットを外します
強化飛行マシン パワードMAX-01
グレイター01にバトルコンボイの胴体を挟み込んで延長しただけなので印象はそれほど変わらず
合体時はグレイター側からもランディングギアが出るためズッコケることはありません
02同士の合体ではボレットとライフルをホルスターごと外します
強化走行マシン パワードMAX-02
グレイターがMAXに覆いかぶさるように合体するのですが、車輪が8本足に見えるので蜘蛛のような印象を受けます
MAX側のタイヤホイールにグレイター側のツメを引っかけるためタイヤは連動して回ります
パワードM.A.V.
二機のパワードMAXを重ねたパワードコンボイの移動形態に当たるメカ。コクピット形状と8本足のせいなのか、初期のゾイド(メカボニカの頃)に出てきそうな雰囲気です
アタッチメントを追加すればポッドグランダーの牽引も可能
バトルコンボイ側の余剰パーツをLランチャーでまとめ、アームファイターを組むことが出来ます
強化決戦機動モード パワードコンボイV-MAX
バトルコンボイとパワードグレイターの合体形態である新生パワードコンボイ。旧パワードコンボイはトランスフォーマーのウルトラマグナスの流用元として有名ですが、バトルコンボイが旧型の面影を色濃く残していたのに対し、パワードコンボイは全く異なる雰囲気のロボへと変貌しました。グレイターの名の通り、さながらグレート合体した勇者ロボのようです
下駄を履いているので設置性は抜群。足首はバトルコンボイのものなので接地性も高いままですが、脚がかなり重くなったため持ち上げると徐々に閉じてきてしまいます
バストアップ。コクピット側に胸飾りまで付いているので本当にグレート合体をしたようです
頭部には恒例の集光ギミックが搭載されています
各部アップ。鎧装とはいうものの、上半身は腕を丸ごと換装しているので鎧を着こんでいる感じは薄め。下半身は腿以外覆い尽くすように新規パーツが追加されているため、かなり鎧っぽくはあるのですが
胸部のミサイルハッチは引き続き使用可能です
ドローンウェポンを装備。剣はちょうど良い長さですが盾が小振りです
ライフルモード&シールドダガー展開
両腕のクローは手首を出した状態でも問題なく展開できます
バトルコンボイの頭部はそのまま残っているので、最終回のマスク割れみたいなのをイメージしたのですが、パワード頭部をしまうと胸が出っ張るので格好がつかない
一斉射撃
夜を徹し行われる決戦兵器の最終調整
隊員募集ポスター風に。僕たちと一緒に平和を守ろう!
カッコいい。その一言に尽きます
以上
鎧装強化セットにも写真を追加しました