深く静かに潜航せよ
LANDBREAKER同様デザインに惹かれ購入したDEEP ONE。今回も2体合体セットです
DEEP ONEはMONKFISH(左)とLOBSTER(右)の2体セット。MONKFISHの方はキューブ、マシン形態ともに位置決めがタイトでやや扱い難い印象です
キューブ形態で収納できるクリアケースが付属。この他に他作品との組み換えに重宝しそうな5mm凸同士、5mmと4mm凸、5mmと3mm凸同士のジョイントパーツが付属していました
MEGABOXもこれで4体。ケースに入れて重ねておけば場所も取らず、蒐集欲も刺激されるので良いコンセプトです
潜水艇とホーバークラフトのようなマシン形態へ変形。MONKFISHは前述の通り白い外枠の位置決めがタイトなのでやや難航します
同じ大きさのキューブが別々のメカになる過程が面白い
どちらも後部に籠のような部品が設置されています
ちなみに今回もダイアクロン隊員がジャストフィットします
MONKFISHの4本の作業アームは可動式。後部の1対はハサミも開閉します
スタンド接続は2体とも5mmジョイントなので市販のスタンドを使う場合クリップで挟むなり工夫する必要が出てきます
前方のアームはシルエットが崩れるのを気にしなければ広く可動させられます
LOBSTERのハサミは開きそうで開かない1パーツ成型なので注意が必要です
ホバー部分はハサミのように展開することで出来るのですが、プロペラが外せないためちょっと苦しい見た目になります
さらに合体!
MONKFISHとLOBSTERが合体してDEEP ONEが完成。微妙に人型から外れたシルエットが特徴的です
LOBSTERの操縦席近辺が丸ごと後ろに回されているため背中は不格好
説明書では上で紹介したように上下に合体させるように指示されているのですが、パッケージアートや裏面の見本はどうも2体を前後に合体させているようで、DEEP ONEはこのようなシルエットとなります
LOBSTERの脚の形状からも前後合体の方がバランスがよく、こちらが本来の合体パターンのようです
見本写真通りに前後に合体させると手足が一直線に並ぶため可動は窮屈になります
説明書が上下合体だったのはこの辺りが影響しているのかもしれません
説明書通りの上下合体だと人体と似たような関節は位置になるのでポージングの自由度は上がります。見た目を取るか可動を取るかで悩ましいところですね
前後を入れ替えたLOBSTER主体のDEEP ONE。つくづくプロペラが外せないのが惜しい
以上。今後も気に入ったデザインのものが出れば買っていこうと思います