ガオガイガーの最終形態だけどオリジナルという面白い立ち位置のジェネシックガオガイガー。税込定価9,975円もするだけあって大ボリュームです
設定上はガオガイガーより5cm小さいけれど、本体は一回り、全体的に二回りほど大きくなっているので並べた時も見劣りしません
顔はガオガイガー以上に悪者顔。ツノは軟質と硬質の2種付属
エネルギーアキュメーター(髪の毛)は後頭部ではなく襟にBJ接続されているので首がヘタレる心配はなし。3分割されており表情付けが可能
ギャレオンの口が開閉する他に、タテガミにスライド機構が内蔵されています。これでタテガミを差し替えるこなくヘルアンドヘブンが可能になりました
よく分からない構造の肩関節。肩アーマー前面が展開するので、腕をあげても肩が裏返りません
脚は外側がスライド。つま先がなく3本の爪なので接地性はイマイチ
ドリルは劇中イメージのモールドのないものも付属
ブロウクンマグナム
肘から下を飛ばしていたガオガイガー、ガオファイガーとは異なり手首だけのブロウクンマグナム。技術的に優れていることを表現したかったんだろうけど、やっぱり地味。せめてエフェクトがあれば…
「パスキューマシンの力を使って戦わなければ、止められないようですね…。ジェネシック!」
ソール11遊星主に宣戦布告した際の指差し手も付属
今回の目玉ギミック。なんとガジェットフェザーが展開します。きっちりロックされるし、パーツが連動して開いていくのは面白いけれど、元通りに畳むのが少し難しい
ウィルナイフ
ガジェットツールの1つ、ウィルナイフ。刀身はクリアパーツ。ハイパーツールはガジェットツールのデータを基にしたということで、こちらはそのままズバリ、凱の持っていたウィルナイフの元ネタ
ちなみにジェネシックの爪がゴルディオンハンマーに相当するゴルディオンネイルなんだそうな
ボルティングドライバー
何かと便利なドライバー系ツール。メーターと先端部がクリアパーツ
上から順に、ジェネシック/ブロウクン/プロテクトボルト。ブロウクンとプロテクトボルトは劇中未登場
ドライバーは尻尾(ガジェットガオーの頭と首)が変形し、ボルトはギャレオンの口から吐き出される
空間にボルトを打ち込んで、そこを起点にジェネシックオーラの無限波動を放つはた迷惑な技だったかと
ジェネシック-、真の-、-アンリミテッドと媒体ごとに名前が安定しないヘルアンドヘブン
こちらは早期購入特典のヘルアンドヘブン発動アーム。一応肘関節が仕込まれています
ウィータ!!
タテガミのスライドと柔軟な肩関節のお陰で差し替えなしでこのポーズがとれるのが凄い
パルパレーパ・プラス/プラジュナー戦では抜き取るものもないのでこのまま貫通してましたね