
生ける者全てが、我の礎となる。
プラネットモード

『マイクロン伝説』で初の製品化となった星帝ユニクロン。過去に何度か試作品が作られながらも未発売に終わっていたキャラクターだけに、当時はホビー誌で特集が組まれたり、店頭でスペシャルビデオが配布されたりとお祭り騒ぎだったのを覚えています
しかしながら、マイクロン伝説最高額の税抜き7980円(デラックスクラスが1980円だった時代です)という高額商品かつ敵のロボ、しかも翌年の『スーパーリンク』でもカラーバリエーションが発売されたこともあって各地で投げ売りセールの常連と化していました

プラネットモード背面は股関節が丸見え。当然ながらこの状態では自立しないため、玩具としてはこの面を下にするのが公式形態という扱いでした

平らな股関節側を底にした玩具版プラネットモード。この向きだと要塞みたいです
牙の先端部と上半球のトゲは軟質素材製なので経年でベタつきます

プラネットモードを正面から。外周のリングは『ザ・ムービー』版のユニクロン同様に4本の柱で本体に固定されています

正面の口は牙を動かすことで開閉するギミックを搭載していますが、バネ仕掛けのため閉じた状態では固定できません(写真では輪ゴムで固定しています)

マイクロン連動の『エボリューションギミック』として、下半球の3連ミサイル(プラネットボムもしくはプラネットミサイルという名前だったはず)がマイクロンジョイントにマイクロンをセット、スライドすることで発射されます。アニメでは先端の球状の弾頭だけが発射されていました。マイクロンをセットしていなくても何かの弾みで誤射するのが煩わしい


上半球の窪みには付属のマイクロン・バグをセット可能。マイクロンジョイントを介しての接続ですが、形状的に他のマイクロンはほとんど対応していません

外周のリングには表裏で合計24のマイクロンジョイントを備えています


プラネットモード各部アップ。クリアパーツ製の地表部にも細々としたディテールが彫られています
パートナーマイクロン バグ (バグドローン)


付属のマイクロンは衛星に変形するバグ。実は純正のバグは紛失していまして、こちらのマイクロンは『ギャラクシーフォース』放映当時に発売されたマイクロンブースター第3弾に収録の同型機『バグドローン』になります。オリジナルとの違いは側面の銀塗装の有無程度だったはず

バグ型マイクロンは上半球と下半球が独立して回転するため、ユニクロンにセットした状態でも砲塔を回すことが可能…と言いたいところですが、可動部の延長線上にマイクロンジョイントが位置するため、マイクロンジョイントで回転できる場合は意味のないギミックだったりします


トランスフォーム



バグ・ロボットモード。無機質な顔です

マイクロンと言いつつユニクロンとの対比で考えるとコイツも超巨大なのですが、まぁそこは気にしないでおきましょう
ユニクロン、トランスフォーム!!





変形は外装を開いて折り畳まれていた四肢を伸ばすというシンプルなもの。腕の畳み方や爪先の伸ばし方はオリジナル版を意識しているようです
ロボットモード

全高40cm近くにもなるロボットモード。今でこそ倍の巨体を誇るクラウドファンディング版ユニクロンを始め、これより巨大なTFも少なくないのですが、当時はフォートレスマキシマスに次ぐ2番目の大きさだったとか

ロボットモード背面。外周リングと地表部のガワを組み合わせた翼は肩のツノと干渉するため固定できず垂れ下がってしまうのが残念。何を思ってこんな設計にしたのやら…

頭部アップ。マイクロン三部作版はオリジナル版よりも厳つい顔つきが特徴です。頭部のツノと両肩も軟質素材製

頭頂部のスイッチを押すことで両目が赤く点滅します

クリアパーツ製の右の拳もチョップする方向に力を加えると赤く点滅します

両肩のマイクロンジョイントは転車台のように回転するため、様々なマイクロンに対応しています

腹部と脛部にはマイクロン捕獲コンテナを内蔵。脚部ミサイルのエボリューションギミックも健在



首裏のマイクロンジョイントにマイクロンをセットするか、その上の5mm穴に武器(マイクロン三体合体のスターセイバーが推奨されていました)を差し込むことでエボリューションギミックが発動。両目が点滅すると共に胸部がゼンマイ仕掛けで展開しカオスブリンガーの砲門が出現、弾頭が展開しながら発射されます

カオス・ブリンガーの弾頭は外装が3方向に展開し、オニール・シリンダー型スペースコロニー(宇宙世紀ガンダムで有名なアレです)に似た形状になります

胸部周辺ディテール


各部の関節はラチェット式なので保持力自体は高いのですが、足首の接地性が悪いのと本体重量のため設置性は低め



因縁持ちのキャラと並べて。ナイトスクリームも出すべきだったか

以上。記録は残しておかなければ…