『ウルトラマンティガ』第44話より、ウルトラシリーズ初の『悪のウルトラマン』登場!
『ウルトラマンティガ』第44話「影を継ぐもの」に登場する、宇宙人の変装でも侵略ロボットでもない初の悪のウルトラマン。見たまんま「悪のティガ」そのもののデザインですが、それもそのはず、ティガのNGデザインをリファインしたそうです。
ティガ・パワータイプと同じく中村浩二氏が演じるイーヴィルティガをイメージしてか骨太のスタイルでの立体化です。全身の銀はくすんだ色合いで落ち着いたイメージ。
バストアップ
ティガでは毎回塗り潰されていた額のイーヴィルクリスタルは今回はクリアになっています。目の隈取もしっかり塗り分けられ見事な悪役顔。
胸のプロテクターはティガとは異なり固定です。
ゼペリオン光線とは違い先に腕を広げます。スパークエフェクトはカラータイマーと交換して取り付け。
ここで腕を交差させるのですが、今回も胸板のせいで届きません。今後の課題でしょうか。
ゼペリオン光線とは鏡写しのポーズで放つイーヴィルショット。光線エフェクトはゼペリオン光線の色替えです。
以下、劇中再現
「ティガじゃない!!」
この時は光っていたのにあっさり見破ったレナ。
「私は進化した人類だ。愚かしい人類は私に導かれることだけが生き残れる道だ。」
BGMはワーグナーのタンホイザー序曲
〜ガーディーは持っていないので中略〜
イーヴィルショット対ゼペリオン光線。発射のアクションも対になっているので盛り上がります。
「超人同士の戦いか」
「いいえ…人の心が引き起こした戦いです」
お疲れ様でした!
『ウルトラマンダイナ』最終章の人造ウルトラマン・テラノイドはコイツの石像が元になっているとかいないとか