『スターゲイザープラモデルキャンペーン』景品、HGストライクノワールのクリア成形版です
GAT-X105E ストライクノワール
GAT-X105ストライクを、地球連合軍非正規部隊『ファントムペイン』の依頼でアクタイオン社が改良した機体。ノワール(黒)の名は、VPS装甲とパワーエクステンダーの採用により装甲表面が黒くカラーリングされたため…というのが初期設定。現在はストライクの改良機『GAT-X105E ストライクE』がノワールストライカーを装備したのがストライクノワールという事になっています
こちらは先に述べたとおり、スターゲイザーシリーズが展開していた当時のキャンペーン品。対象商品のバーコード2枚を一口として応募すると、抽選でこのプラモデルが当たるというものです。二口応募して1つ当てたは良いものの、なんとなく組むのがもったいない気がして今日まで10年近く押入れの肥やしになっていました
製品仕様はHGストライクノワールのABSランナー、ポリキャップ、台座以外をクリアー成形に変更したもの。透けてないようで微妙に透けて見える黒のクリアが綺麗です
猫のヒゲのように、両の頬にダクトが開口しているのが特徴的な頭部。アンテナはストライク同様、縦の2本が黄、横の2本が白(ライトグレー)なのですが、HG版は旧ストライク同様、塗装派に優しくない黄色成形
ストライカーパックなし背面。HGストライク、ならびにアカツキと共通規格なのでストライカーパックを融通し合えます
HGCEエールストライク付属のエールストライカーパックも装着できますが、ノワールは肩がアレイ型のダブルボールジョイント接続のため、エールストライカーを装着すると肩の可動が極端に狭くなります
サイドアーマーに装備しているM8F-SB1ビームライフルショーティー。専用の手首が付属しますが、通常の握り手と手の甲が共通なのでつけ外しが煩わしい
EQS1358/EQS1358T(ノワールストライカー側)アンカーランチャーは1本付属。掌、爪先、踵、ノワールストライカー基部の合計7か所に装備できます
ノワールストライカーに内蔵されたMR-Q10フラガラッハ3ビームブレイド。SEEDお馴染みの実体剣とビーム剣のハイブリッドタイプ
ノワールストライカーの自由度が高いので腰に持ってくることも可能
推進器の類が見当たらないのにノワールストライカーは何故飛べるのだろうか
もう10年前のキットになりますが、今の目で見ても十分な可動域を誇ります
以上。ストライクノワールは立体物も多いですが、まずはHGを探してみてはいかがでしょうか