毎年この時期は『にいがた酒の陣』に参加するため新潟を訪れているのですが、今年は肺炎騒動で中止になったため、代わりに岩室温泉と弥彦温泉を訪れました
岩室温泉は宿直行だったため観光はしていないのですが、酒の陣の予算を転用し奮発したため豪華な宿に泊まりました
岩室温泉は硫黄泉なのですが鉄臭くもありしょっぱくもあり、手も黒くなるしなかなか面白い泉質でした。個人的に露天の温度が低めで長風呂できたのが嬉しい
夕飯の前菜はふきのとう味噌が絶品でした
焼き物はのどぐろが出ました
椀ものとして出て来た桜饅頭は、甘くない桜餅のような不思議な食べ物でした
タケノコの吸い物にふきのとうとタラの芽の天ぷら。今年は冬が来なかった気もしますが、もうすっかり春ですね
朝ごはんも豪華でした。具無し茶碗蒸しが名物だそうです
2日目は弥彦へ。弥彦駅から弥彦神社まで徒歩15分程度で到着し、神社には山頂へのロープウェイもあり、さらに神社の手前が温泉街なので観光にはもってこいの場所です
ロープウェーで弥彦山の山頂へ。この日は冷え込んだため山頂は冠雪していました
山頂駅から山頂までは20-30分と行ったところ。階段が多く足元もぬかるんでいたので少し後悔しました
山頂付近に電波塔が建っているので風情がない
弥彦公園内にある湯神社は、鳥居をくぐって本尊までこれまた20分程度。意外と距離があります
この日の夕飯は魚尽くしコースとの事でした
いきなり出て来た鯛のかぶと煮。掴みは十分です
一人だけ洋食で目立っていた牡蠣のアヒージョ
何てことはない小鉢ですが、福島の郷土料理『いかにんじん』に見えて一瞬焦りました
鍋は当然として、最後の味噌汁まで魚尽くしでした
乗るのは2度目のE7系新幹線。上越新幹線仕様はピンクのラインが足されているんですね
E4系では黄色のラインをピンクに置き換えただけなので正直言って悪趣味だと思ったのですが、E7系は元からあるラインに足されているので悪くないのではないでしょうか
新潟駅前のちゃぶぜんも、この3月でなくなってしまうそうな
以上。こういうお金の使い方も良いですね…