NK-13J ディナイアルガンダム
セカイの兄弟子であるイノセ・ジュンヤが使用するディナイアルガンダム。劇中では全く触れられていませんが、二代目メイジン・カワグチが遺した最高傑作『カテドラルガンダム』を改修したガンプラです。キットは手首と関節部・エフェクトがビルドバーニングガンダムと共通ですが、それ以外は新規パーツ。細身の上半身に対しかなり太目な下半身という若干アンバランスな体形です
各所に配されたクリアパーツはプラフスキー粒子をイメージしたラメ入り成形で、後頭部から伸びる髪の毛のような粒子帯は固定/可動の2種類付属。色分けは優秀な部類で、手足のスラスターのグレー以外塗る個所がほぼありません
如何にもな悪者顔。首の引き出し機構が内蔵されていますが、頬が長く干渉するため顎を引くのは苦手
バーニングバーストをイメージしたオリジナルのエフェクトパーツを装着
巨大な翼のようなエフェクトが髪や肩と干渉するので可動範囲は狭まります
太もものボリュームがある分下半身が若干窮屈ですが、ビルドバーニングに勝るとも劣らない可動範囲を誇ります。足首はキットのままだと接地性が低いので内側を切り欠いて可動範囲を広げてあります
奥義を伝授してくれるよう懇願するも鉄拳制裁を喰らうイノセ・ジュンヤ
エフェクトパーツを付けると魔王のような雰囲気が強調されカッコいい
以上。造形・色分け・可動範囲共に高水準でまとまっていて完成度が高く、プレミアムバンダイで現在受注受付中の原型機・カテドラルガンダムも楽しみです