今を時めくニューヒーロー・ウルトラマンゼロの師匠になったお陰か最近出番が多くなったウルトラ兄弟屈指の武闘派・ウルトラマンレオ。
がっしりと力強いプロポーションでの立体化となりました。
しっかり造形された鼻と獅子の鬣を彷彿させる角が特徴的な頭部。
目とカラータイマーはクリアパーツですが額のビームランプはメタリックグリーンのベタ塗り。胸のプロテクターはちゃんと穴が開いています。
点滅時のカラータイマーも付属。何故か今回もピンク色ですが、素体の色が透けるので正面からだとちゃんと赤に見えます。
活動時間はウルトラ兄弟より少し短い2分40秒。
左腕のウルトラマントは一応外せますが、上腕内側に固定用の窪みが露出するうえ、取り外し時にブレスレットの塗膜を痛める恐れがあるのでお勧めできません。
可動範囲は今回もきわめて優秀。足首関節がボール接続ではなく、figmaやリボルテックのようなスリッパ型の軸接続になっているので接地性が向上しています。
薬指と小指を曲げた独特の平手が付属するので、あの特徴的な構えも再現可能です。
対ケットル星人戦で使ったレオヌンチャク。工場の煙突を引き抜き、念力でヌンチャクに変形させたのだとか。チェーン部は金属チェーンを使用。
格闘技主体のレオには光線エフェクトが付かない代わりに格闘用のエフェクトが付属します。こちらはレオパンチエフェクト。
2つに分割して挟み込む方式なので手首の大きさが合えば大半のフィギュアに使いまわせます。
クリアパーツを使用しているのですが、塗装が厚すぎてほぼ不透明に。もうちょっと透明度があった方が良かったかな。
お次はレオキックエフェクト。こちらも2つに分割し挟み込む方式。