ビームライフルではない
バルバトスをオーバーホールがてら三日月に合わせて再調整したという触れ込みのバルプス。キマリス→キマリストルーパー同様、外装のみ完全新規でガンダムフレームは従来のランナーを流用しています
肩に鉄華団の社章が付き、サイドアーマーと足首が第6形態を意識した形状に変更された以外は第4形態と大差ない色合いとシルエット。外装は完全新規なのにもったいない
色分けを頑張ったという触れ込みですが、頬のグレーと社章が色分けされた程度で、各部のグレーやら何やら細々と色が足りないのも第4形態と変わらず
バストアップ。相変わらず正面からだと目が見えません。カメラはどこにあるんだバルプス
1000円に収めるのには色々と限界だったのか、付属武器はソードメイスのみ
柄の形状から分かると思いますが、持たせるには手首を分解する必要があります。柄が長く梃子の原理が働くので、あっという間に手首がばらけ易くなってしまうのが困りもの
腿が短いので膝を曲げても恰好が付かないのも変わらず
あちこち干渉するし肩は相変わらずばらけ易いので動かすのにもちょっぴりストレス
パッケージアートを再現するには別売のオプションセット5に付属する平手が必要です。安全基準で全ての指にフラッグが付いているのがチャームポイント
ランナーの関係で手の甲までグレー成形ですが、バルプスのものと互換性があるので無塗装派も一安心
オプションセット5付属の200mm砲、ツインメイスを装備しフル装備。第26話、OPを見る限りこの装備がデフォルトの様子
以上。売りにしている色分けは第4形態から格段の進歩を遂げたと言うほどのものではなく、可動範囲は干渉が多く、価格を抑えるためとはいえオプションの大半が別売なので手放しで褒めることは出来ません。カッコいいんだけどね