EVANGELION EVOLUTION第5弾！新劇場版『破』ラストに登場した、月からのシ者・エヴァンゲリオンMark.06のレビューです
パッケージ
今まで同様、特撮リボルテックと同じフォーマット
紺色のボディに山吹色がアクセントの６号機。ジャージみたいな配色ですね。
基本的に従来のエヴァシリーズと同じですが、宇宙仕様のためか鎖骨と肩部拘束具にはスラスターが配されています。
バストアップ。バイザーはクリアパーツで、奥にはツインアイも造形されています。どことなく『仮面ライダーOOO』の恐竜グリードっぽい…？
付属品一覧。沢山の手首と槍、それとお月様。アンビリカルケーブルはありませんでした。
今回の目玉？お月様ディスプレイ。LEDを点灯させると、クリアの棒を伝った光で発光用頭部のバイザーが光ります。
頭部と天使の輪は取り外し可能。こんな感じのお菓子ありますよね。
本体に取り付け、発光！
本体への取り付けは頭部と背中のケーブル穴の２か所で行うのでしっかり固定できます。が、重心が高くなるので付属の台座だとけっこう厳しめ。今回は魂STAGE ACT5を使用しています。
天使の輪が月に取り付けられているので、覚醒初号機のような学芸会っぽさは若干薄れた気が。
月内部で光を拡散し、全体が光っているように見えればなお良かったのですが。
槍は手首のダボにピンで固定。武器持ち手だと緩すぎてすっぽ抜けます。
槍先が回転するので好きな角度にできます
劇中イメージも何もないので遊ぶのには苦労します。そもそも、この槍は本当に武器なんでしょうか…？
相変わらず可動だけは優秀なので、中の人っぽいポージングも楽々
なんかもうこのポーズ以外特に思いつきませんね
「さあ、約束の時だ。碇シンジ君。今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ。」
以上。『破』では本当に出ただけの機体ですが、とりあえずマーク６の立体物が欲しいって方はどうぞ。『Q』版が出るとしても当分先だと思われるので。
