
旧名リジェ
ビークルモード

劇場公開から1年半以上経ってようやく主人公の相棒を務めたミラージュが発売。海外版から遅れに遅れての発売だけあって、国内独自仕様としてより劇中に似た姿にリデコされている…なんてことは全くなく、ただ単に発売が遅いだけだったというガッカリな商品です

ビークルモードはポルシェのスポーツカー・911の964型。1989年から93年にかけて製造・販売されていた3代目モデルだそうです。ライセンスを取得しているとのことで分割線こそ目立つものの見た目はなかなかのもの。ホイルは追加で塗装しています

ボンネットにはポルシェのエンブレム代わりのオートボットインシグニア。実写TFではすっかりお馴染みの仕様です

ビークルモード裏面。武器も脚の間に収納できます

テラーコンとのカーチェイス。車体が塗装されているので満足度が高い
トランスフォーム






パーツ移動で特に真新しい点はありませんが、腰のフレームの可動が固く、ロボ→ビークル時に苦労します。全体的にクリアランスがタイトなのでガワを合わせるのも難儀ですが、ガワ同士がツメでガッチリ噛み合うためビークル→ロボでバラすのにも苦労する、総じて扱い難い変形難易度です
ロボットモード

劇中のスリムなミラージュとはかけ離れたチビでデブの印象ですが、身体のラインだけを見るとそこまで太くないため何とも評価に困ります。ガワのせいで脚回りが太く見えるのと、肩幅が広いのが悪いのでしょうか
ビークルモードとは打って変わって塗装が少なく寂しい見た目なので、頭部、肩のダミーライト、腹部、大腿部に追加で塗装しています

リアビュー。フロントライトとバンパーは本来なら襟側に織り込むのですが、塗膜を剥がしてくれと言わんばかりのタイトなはめ込みなので妥協して背中側に畳んでいます

ロボットモード正面。ガワが悪目立ちしています

バストアップ。両肩のライトこそダミーですが胸部装甲はビークルのボンネットのパーツで構成されています。顔は口元のせいで某勇気爆発に見えてくるのがちょっと…

武器は実写TFお馴染みのブラスター。前腕部を覆うような形状で左右両方に対応しています

可動は腕はそこそこ動くのですが、腰から下がガワの干渉でほとんど動かせないのであまり期待しない方がいいです。せっかくの太腿ロール関節もドアと屋根が干渉するため意味を成しません

パッケージアートのポーズ。膝を曲げると脹脛のタイヤに干渉するのですが、避けたところで写真右脚の角度以上は曲がりません




やれる範囲で劇中再現。もうちょっとどうにかならなかったのだろうか

ノア目線。顎が引けないのが残念

以上。同シリーズのテラーコン同様に中途半端な再現度で不満の残る完成度でした。何のためにメインラインと分けたのやら…