所詮はガンダム
CEK-040 ベギルベウ
プロローグに登場した対ガンダム用MSであるベギルベウ。ガンダム3機を退け、「所詮はガンダム」と言い放ったのが衝撃的でした
キットはポリキャップ不使用で色分けは良好ながら全身の細々としたグレーが足りていません
マントのようなバックパックとノンキネティックポッドが特徴的なリアビュー。背中が重いため設置性はイマイチ
バストアップ。ガンダム同様に各部にクリアパーツが使用されています。頭部センサーの模様を再現するためのシールも付属しますが、クリアパーツを覆い隠すタイプなので使っていません
肩、股関節、バックパックのセンサー(?)もクリアパーツ。内部はガンダムマーカーのシャインシルバーで塗ってみました
ノンキネティックポッドの射出状態はリード線で再現。ポッドを保持するための台座が1つだけ付属します
バックパックは展開することが可能ですが、内部の小羽根の色が足りません
武器はビームガンと実体剣から構成されるベイオネット。梃子の原理で手首パーツがバラけやすいのですが、ビームガンは剣と袖口の2ヵ所で固定するためビームガンを取り付けると落ち着きます
出撃
可動に関してはバックパックが本体に密着しているため時々肩にひっかかるのが気になる程度。肩関節はエアリアル同様に2パーツ構成ですが、エアリアルとは異なり肩アーマーとの隙間がないため動かしているうちに抜けたりすることはありません
ノンキネティックポッドのリード線を太いものにすれば台座なしで浮かせられた気がします
ルブリスはいないので代わりにエアリアルと。劇中ではGUNDアームの無力化という絶対的優位性があったものの、ノンキネティックポッド抜きでの性能はどんなもんなんでしょ
両脚のクローはガンダムの腕程度の太さなら掴めます
ベギルベウのバリエーション機も出るようだけど、流石にアンチドートは対策済みだろうから別の手で攻めるのかな
以上