鉄分不足の貴方におススメ
リデコ先のTYPE EVAから一か月遅れで発売された、独自の合体機構を持つ500系シンカリオン
TYPE EVAとの共通ランナーということで、完全新規設計にも関わらず部品が余るという不思議な体験ができます
従来のシンカリオンより一両多い三両での変形合体ということで、大きな肩と背中の突き出しが特徴的です
これぞ500系新幹線ロボ!という説得力抜群の頭部は毎度おなじみ塗装済みパーツで構成されているため塗装は必要ありません
胸のフロントライトはシールもないため要塗装
肩や腰の新幹線車体は窓意外塗装済みですが、毎度おなじみ腹部モールドと、胸側面の500系の刻印はシール再現のため目立ちます。特に後者はモールドもないため、塗装で再現しようとなるとけっこう大変
脚部前面のイエローと各部のミサイルもシールで再現
ミサイルは色が細かいのでシールを使った方が楽なのですが、面積も広いためシールを貼ると目立ってしまうジレンマ
息子が運転するE5系と並べて
三両合体ということで一回り大きいのが分かります
ミサイルシールドとシンゴウスピアを装備
武器と一体成型の手首なのでぐらつく心配はありません
ミサイルシールドはそこそこ重量もあるのですが、今のところ保持に問題はなし
シール面積が多く目立つので、塗装派は頑張ってください
シンゴウスピアはグレー一色でシールもなし
先端はTYPE EVAの追加パーツ用に穴が開いています
チェンジシンカリオン
固定手首のためスピアは劇中の角度にはできません
可動範囲に関しては従来のシンカリオン同様広く取られているのですが、下半身は新幹線のガワが腿の脇から生えているため窮屈です
ミサイルシールドは左手用の手首も付属
シンゴウスピアはミサイルポッドと車輪に干渉するため取り回しは悪いです
設定上仕方ないのですが、どうもパッとしない扱いだったのが残念
以上。合体形態もそのうち出るのでしょうか