変幻自在のタイヤロボ
ボレットコア
第4のトライヴァースは何故かタカラトミーモール限定
ボレットコアは飛行メカに使えそうな流線形です
上部にはトライディガーのアームで掴むための溝が彫られています
黄緑と深緑のスーツを着たダイアクロン隊員が1名付属。機体色には含まれない色なので意外です
トップマシン
マットジャイロのようなシルエットのトップマシン
機体上部にはトライランブラーの核ともいえるマルチロールユニット〈エグゾ・リボルバー〉が接続されています
トライランブラーは人型決戦モードでの格闘機動力特化型という設定のためなのか、マシン形態はいつになく適当です
ボトムマシン
上半身の代わりにコクピットを載せただけですね
もう少し何かに見立てる努力をしてほしかった
ヴァースライザーと組み合わせて両マシン出撃
トップマシンも武器を外すと拳が丸見えです
マシンモード
ロボが四つん這いでタイヤにまたがっているようなシルエットが度肝を抜くマシンモード
こちらは超高速走行機動を行うAモード(Accelerate mode)
両手両脚ともに一応固定はされています
マシンモードではロボの頭を出すことはできません
こちらは腕を肩の位置に戻し、銃撃/欧撃戦闘機動を行うBモード(Buster mode)
Aモードとは銃の取り付け位置が若干異なります
両腕を自由にしても崩れるようなことはありません
メックモード
エグゾ・リボルバーをパワーアームへと変形させたメックモード
自立は難しいのでゴリラ立ちさせるのが無難
エグゾ・リボルバーには多数の関節が仕込まれているため、腕のように柔軟な可動が可能です
タイヤにはロックも仕込まれているため、クロー状態で回転してしまうことはありません
決戦機動モード
人型形態特化ということで、余計な装飾のないシンプルな人型の決戦機動形態
エグゾ・リボルバーは腰部に接続されており、腰部を起点に360度回転することができます
どことなくロボットマンディーンを思い出す頭部
クリアオレンジのバイザーは固定されており、外すことはできません
両目と額は集光機能付き
デッキライドモード
エグゾ・リボルバーは決戦機動モードでこそ真価を発揮します
本体とは足裏のジョイントで接続します
エグゾ・リボルバーの機銃をスタンドにすれば、搭乗したまま自立させることさえ可能
足裏のジョイントも2か所から選べるためポージングの幅も広く、意外と遊べる形態です
パワーアームモード
メックモード同様にパワーアームとして装備することも
フリーゾニック・キャノンモード
機体前部へ移動してキャノン形態へ変形。タイヤの内部には3つずつ砲口が造形されています
決戦機動モードでもバイク形態を取ることは可能です
胴体を接続していないため、マシンモードほど一体感はなく、安定感にも欠けるのが欠点
もちろん他のトライヴァース機との合体も可能
トライディガーのボトムと合体させると悪路にとんでもなく強そうなマシンが出来上がります
パワーアームはトライディガーにも似合います
パワーアームの重さに耐え兼ね肩がだんだん下がってくるのが悲しい
ヴァースライザー1号のウイングユニットはエグゾ・リボルバーと干渉するため使い道が限られます
以上。マシンモードの適当さが目立ちますが、遊び甲斐のある良い商品でした