新たな戦いの幕が上がる
トランスフォーマーの原型となった『ダイアクロン』リブート第1弾として発売されたダイアバトルスV2。初回限定版には通常版の隊員3名に加え、画像右端のレッドカラーver.の隊員が付属します
バトルス01
合体の中核をなす万能戦闘マシン。どことなく虫のような印象です
上下左右の砲塔が可動します
合体時の太ももの向きを変えることで着地形態へ移行
コクピット展開。隙間から覗く顔はご愛敬
4門の砲身はそれぞれ2丁ずつ付属するスラッグキャノン(長)及びハンマーマグナム(短)と交換可能。個体差かも知れませんが、軸径が微妙に違いデフォルトの砲身がやや緩いです
砲身を換装。こちらの方が味が合って好みです
バトルス02
巨大なバーニアが目を引く高速飛行戦闘マシン。ノズルはすべてメッキのように輝く銀塗装です
機体後部にはバトルス01と同様の、脚を接続できる凸ジョイントを備えています
バーニアポッドにジョイントを取り付けることで、クラッシュキャリバーを取り付けることが出来るようになります
合体の都合もあり、ボレットモジュールは着脱式
初期型ではボレットモジュールの接続ジョイントがキツく白化するため、ツメを少し削った方が良いかもしれません。後期型では別パーツ化されて解消されているとのこと
バトルス03
青がメインカラーの陸上攻撃用ハイパワーマシン。二人乗りなので初回限定版の特典が役立ちます
珍しいことにコロ走行が出来ません
ボレットモジュール分離。ハッチは左右が独立して可動します
03のボレットモジュール後部には、攻撃支援機バイク『ロードヴァイパー』が格納されています
ハッチもボレットモジュール時にぴったり設置する高さに設計されています
もちろん隊員が搭乗可能。遊びの幅が広がります
各機に貼られている虎柄のシールは金属シールとなっているため、隊員を安定して立たせることが出来ます
ここからは合体形態を紹介。まずは01+03のクローラー
立ち上がればホッパーへ。ダイアクロンではお馴染みの形態ですね
02+03のフォートレス。本当は機体上部に03のボレットモジュールを乗せるのですが、乗せ忘れました
立ち上がればグライド。これまたお馴染みのシルエットです
3機合体のバトル・トライザー
各部がしっかりロックされるので崩れません
ダイアバトルスへの合体はCMの通りに行えます(と、言うよりCMが玩具の通りなのですが)
まずは03の脚ユニットを装着
続いて下半身を一度起こして02と接続
スクランブルモード
その名の通り、とりあえず間に合わせで合体させてみましたという感じの形状が素敵です
01と02の溝が一直線につながるため、02接続後は腕をそのままスライドして変形位置へと持ってくることが出来ます。こういうロボットアニメの定番ギミックに弱い
マニュアルモード
砲身が増えた分、たぶんグライドより強い
決戦モードは燃費が悪いため、マニュアルモードは便利なのだとか
決戦モードへ変形!
襟の裏のグレーのボタンを押すと01のコクピットが胸に収納されると同時に、頭部がゼンマイで徐々にせりあがってくる素敵なギミックを搭載。遊び過ぎて今では一瞬で頭部が出てくるようになってしまいました…
ダイアバトルスV2 決戦モード
現代の技術で甦った、ダイアバトルスの最新モデル
ツインアイは集光機能付き。アンテナは軟質素材なので破損の心配こそないものの、すぐ曲がってしまうので一長一短
幅広い可動範囲を誇りながら、主要な関節にはだいたいクリックが入っているため、購入から4年近く経った現在でも高い保持力を維持しています
使用には免許が必要な必殺武器のクラッシュキャリバー。軟質素材なのが残念
胸の脇が開くことで腕をパージすることが出来ますが、この機能が活きるのは後のお話
ダイアバトルスの余剰パーツ…もといボレットファイター。ロードヴァイパーを展開できるので一応支援機としての機能はあるのでしょうか
単体でのプレバリューもさることながら、他の商品と連動させることで遊びの幅がいくらでも広がる、フラッグシップとして相応しい遊べるアイテムとなっています
以上。今でもバリエーション機が手に入るので、ダイアクロン入門におひとついかがですか