実写映画10周年という言葉が重くのしかかる
ビークルモード
映画第5作『最後の騎士王』第1弾から、ボイジャークラスのオプティマス・プライム。トイザらス限定販売となるのでナンバリングはされていません
塗装が少ないのでちょっぴりチープな印象
前作『ロストエイジ』から姿は変わっていないようなので、ビークルモードも前作同様、ウェスタンスター・5700XE(っぽい車両)
武器は車体後部と底面にマウント
トランスフォーム
パーツ移動は意外と複雑で、かのリベンジ版と似たような構成。前作のガワ変形のこともあって、舐めてかかったら痛い目に遭いました
ロボットモード
厚い胸板と広い肩幅、そしてコンパクトになった背中のガワと、前作より格段に進歩を遂げたロボットモード。4作目以降はビークルの意匠がほとんど残らないデザインなのでガワ変形もやむなしとは思っていましたが、「ガワ変形にだけはしない」という執念すら感じる進歩です
こちらも塗装が少なく安っぽいですが、モールドはしっかり入っているので塗れば化けるのではないかと
顔は額とマスクの銀、目しか塗られていないのでチープトイと見紛うレベルだったため、耳と頬、目の縁の銀をガンダムマーカーで塗装。造形自体は良いだけにもったいない
テメノスソードは背中にマウントすることも可能
可動範囲は良好。手首と足首が全く動かないのが惜しい
付属のテメノスソードは少し短く物足りないけれど、かと言ってキャンペーンのシルバーテメノスソードはリーダークラス用だったので大きすぎる
手首は固定ですが、変形の都合で肩が前後に動くため、剣を写真のように構えることは可能
前作のガルバトロンと同サイズなのが何より嬉しい
ロックダウンもこれくらいのサイズ差なら丁度いい
以上。物自体は良いだけに、塗装の少なさと、トイザらス限定という販路の狭さが惜しまれます
