『仮面ライダー剣』より、アンデッドである相川始がハートのA『チェンジマンティス』で変身する謎の仮面ライダー。他の仮面ライダーとは異なる生物的なデザインが特徴です。モチーフはハートとカマキリのはずなんですが、カマキリ要素薄いですね…
ハートを象った目はクリアパーツ。S.I.C.等で印象的なクリアパーツの下の二つ目は造形されていません
バックルに装着されたカリスラウザーにもクリアパーツが使用されています。右腰のカードケースは開閉しますが、ラウザー、ケース共に付属のラウズカードをラウズしたり、収納することは出来ません
チェンジ
手首の角度の問題で、バックルにカードを通す仕草を取らせることは出来ません。惜しい
武器付属のフィギュアーツを触ったことがある人なら当然お判りでしょうが、カリスアローはたいへん持たせづらい形状となっています。手首を千切るくらいの角度でこじ開けないと持たせられません。長年この仕様ですが何とかならないのでしょうか
DX玩具、装着変身では不可能だった劇中通りのラウザーの装着が可能。バックル、アローの双方にラウザーのガイドがあるのでそう簡単には外れることもなく、安心して遊べます
チョップ トルネード
カリスは親指と人差し指でカードを挟む手首の他、人差し指と中指でカードを挟む手首が付属するのでカード遊びの可能性が広がります。ただし指の間隔の都合上、後者は2枚以上でないと保持できません
平手は写真のぐわっと開いたものしか付属しないのでスピニングウェーブは再現不可能。せっかくカードが付属しているのにがっかり
ただでさえカッコいいとは言い難いポーズなので、エフェクトがないと尚更何をやっているのか分からなくなるスピニングダンス