今年の1号ロボは350円×5分割アソート。イーグルは本体と腕に分割されている他、青いパーツがシャークに付属する形となっています
可動を仕込んだ関係で、キューブ形態では1の文字がDX版以上に穴だらけになっています
動物モードに変形。色分けが容易なデザインというのも関係しているのか、今年は例年以上に色分けに力が入っており、イーグル頭部は嘴の黄、頭頂部の白も色分けされています。ガンプラの1/144HGモデル並みです
シャークはロボ膝に当たる黄と白の部分がライオン付属となっています
変形の際には内部に収納されている尾びれを取り出し、組み立てる必要があります
動物モードは足元の黄色のせいか恐竜戦車のように台車に乗っているように見えます
3の面は全面肉抜きされていますが、格子状の肉抜きなのでシールが凸凹になってもさして目立たないという怪我の功名
1〜3より一回り小さいキリンのキューブ。キリンを始めとする武器グループは!マークのキューブから変形するようです
流石に色分けは難しかったのか、例年のミニプラレベルの大雑把なシール仕様
2番付属のビッグキングソードと、5番付属の見栄え重視のキングソード。可動ギミックの都合上、ビッグキングソードが短くなったため鞘に納められない大型のキングソードも用意されています
キューブ形態と動物形態。1 2 3 ! なので某ローカルスーパーのCMのようです
箱を積み上げただけという衝撃的なデザインのジュウオウキング。トーテムポールとしか言いようのない圧倒的な存在感です
2番付属のビッグキングソードにも短いキングソードが内蔵されているため、5番がなくてもジュウオウキングを完成させることが出来ます
シャークの前垂れをイーグル側に付け替え、足首を内部に折り畳まれているボールジョイントに付け替えれば可動モードに
肘はイーグルの羽をボールジョイント接続で分割することで、違和感なく曲がるように設計されています
可動といっても腕を上げるのは45度程度で、肘、手首ロールもなし。頭部もヘルメットが接続ピンに干渉するのでほとんど回らず、あくまで最低限という印象です
以上。棒立ちのDX版とは違い脚が開く! 動く! と宣伝されていた通り、脚が開いて可動もしますが、あくまで最低限度といった印象。合体オミットのフル可動版は別に出るようなので、ガシガシ動かしたい方はそちらをどうぞという事なのでしょう。とはいえ、可動させずにDXと同じ状態にも出来るので、DXの縮小版としては十分過ぎる完成度だと思います。